血圧値 130/84/59 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 69.3キロ
これ、スーパーで買ってきました。
大師線巡行で立ったフラグの回収をしないと、ということで。
そもそも、なぜに、パンダ?
知らないうちに、壜がこうなってました。
「公式」の見解はこんな感じ。
「味の素®」の商品の良さをもっと多くの方に知ってほしい、という思いからキャラクターを設定しました。 キャラクターをパンダにした理由は、若い方、お子様のいらっしゃるお母様をはじめ世の中の人々に広く愛されるような、親しみやすさを感じていただきたかったからです。
答えになっていないような気もするけど。
それはともかく、これ買ったのは僕は生まれて初めての体験ですから、そもそもどうやって使うのか分からへんなあ。
昔、ラーメン屋さんとか行くと、どんぶりにこれが盛ってあって、大将があのお玉の巨大な奴で、この白い粉をガッと掬って、野菜炒めとかチャーハンにぶっこんでたなあ。
なんかそういうワイルドな思い出しかない。
これこれ、こんなイメージ。
それでは僕もまた、身体に悪そうな自炊をしてみて、これを使ってみなくちゃね。
どんな美味しくない料理でも、この魔法の粉を振りかけると、あら不思議。
「美味しくな~れ」
てことなのかな。
実現するならやってみる価値はあります。
それにはまず、「不味い料理」が目の前になければということですが、僥倖、僕は料理がとても上手とは言えないから、丁度よいね!
☆
というわけで。
肉野菜炒めと白菜のステーキを作ってみましたよ。
①統制群
②実験群
あんまり見栄えが良くないな。
これは別の問題だけど。
薄切り豚肉の野菜炒めと白菜のステーキ。
①がプレーンのやつ(統制群)で、②が「味の素」を加えたやつ(実験群)。
別の出汁を入れないほうが比較しやすいと思って、①②共通で、オリーブオイルに海塩少々、ニンニクパウダー少々、ブラックペッパー、ドライ・イタリアンパセリの粉少々、白菜ステーキにはバターの香り付け少々、しかやっていません。
②には「味の素」を完成直前にフライパンの中で振りかけてなじませます。
こういう使い方であってるのかな。不明。
二人分できたけど、独りで食べますよ。
本当はブラインド・テストにすべきだけど、まあやむを得ない。
これだけではなんなので、無限キャベツと鯵の甘酢漬けと、お洒落な稲荷寿司を食べましょう。
八海山と赤ワインも少々!
【追加実験】
朝ごはんの味噌汁と卵焼き。
②「味の素」を添加したもの(パセリを振ってあるほう)と①入れないもの。
そして、結果発表。
②のほうがほんのり甘みと塩味とコクのようなものがうっすら上昇しているように感じられる。
アレ入れたから不味くなった、みたいなデメリットは無い。
むしろ、良い感じかな。
味噌汁に関しては、味噌自体の出汁感が大きいので、有意差が認めにくいな。
「味の素を加えることで、簡単にうま味が強化され、美味しい味噌汁が出来上がるでしょう。特に料理初心者や時間がないときに役立つアイテムです」というんだけどいまのところは実感が薄いなあ。
別のシチュエーションも、追々やってみるけど、「なんにでもアレを振りかけるおじさん」になってしまうのも、なんだかなあ。
そこは要注意。要自粛。
元が美味しければ、こいつは要らないってことですからね!
一応、チャットくんのご意見も聞いておこう。
味の素(あじのもと)は、主にグルタミン酸ナトリウム(MSG)を主成分とする調味料で、料理にうま味を加えるために使います。以下に、味の素の一般的な使い方をいくつか紹介します。
① 野菜炒め
野菜を一口大に切ります。
フライパンに油を熱し、野菜を炒めます。
野菜がしんなりしてきたら、塩とこしょうを少々加えます。
味の素をひとつまみ(約1/8から1/4ティースプーン)加えて、よく混ぜます。
最後に好みで醤油を少々加え、さらに炒めて完成です。
② スープや味噌汁
お好みのスープや味噌汁を用意します。
仕上げに味の素をひとつまみ加えて、よくかき混ぜます。
味を見て、必要であれば塩や醤油を加えて調整します。
③ パスタソース
お好みのパスタソースを用意します(トマトソース、クリームソースなど)。
ソースを加熱し、ひとつまみの味の素を加えます。
よく混ぜて、ソース全体にうま味を行き渡らせます。
④ 卵料理
卵を割り、ボウルに入れてかき混ぜます。
味の素をひとつまみ加えます。
塩、こしょうなど他の調味料も加え、よく混ぜます。
フライパンに油を熱し、卵を炒めるか焼きます。
⑤ マリネ
肉や魚をマリネする際に、味の素をマリネ液に加えます。
他の調味料(醤油、酒、みりん、砂糖など)と一緒に混ぜ、食材を漬け込みます。
数時間から一晩冷蔵庫で寝かせた後、調理します。
味の素は、うま味を引き出すために少量使用するのがポイントです。入れすぎると味が強くなりすぎるので、少しずつ加えて調整してください。
はい、了解です。