血圧値 115/82/70 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 68.7キロ
言わずと知れた、藤井聡太問題。
負けたんですよ、2連続で。
全8大タイトルを持ってるわけだから、藤井さんの今年の対局は基本的には防衛戦のみ。(トーナメント棋戦はいろいろあるけど、そっちはけっこう負けている)
最強の刺客が8人、入れ代わり立ち代わりぶつかってくるわけだから、まあ大変ですね。
世間は全勝不倒記録を期待するし。見てるほうは気楽だ。
というわけで、藤井さん、始まって以来の危機の到来か?
と盛り上がっています。日本全土で。
やはり、立ちはだかって藤井さんの爆走を止めるのはたっくんと、とよPなのか!
いよいよ「進撃の巨人」も、等身大の敵として視野に入ってくるのかな。
敗局は、この二つ。
豊島九段は後がない状況が続くが、5期ぶりの名人復位を目指す。
初防衛が懸かる藤井名人は、シリーズ初黒星を喫した。第5局は26、27日に北海道紋別市で行われる。
ここから対藤井戦4連勝しないといけないのはとんでもないプレッシャーですが、文字通り、諦めたらそこで試合終了だ!
奇跡は起こるのか。
②藤井聡太叡王が伊藤匠七段に連敗 防衛戦で初のカド番 叡王戦第3局
藤井叡王が優勢とみられたが、伊藤七段に形勢が傾く。
藤井叡王、5連続王手などでプレッシャーをかけるも、伊藤七段は冷静に対応。
藤井叡王、ため息をつく。タオルで手をぬぐい、お茶を飲み、午後6時43分、藤井叡王が投了。
伊藤七段が146手で勝利。
藤井叡王は対戦成績1勝2敗、タイトル戦で自身初の連敗を喫した。防衛戦で初めてカド番に追い込まれた。
第4局は31日に千葉県柏市で指される。先に3勝した方がタイトルを獲得する。
こっちのほうがやはり問題。
ついに八冠の一角が崩れるか?
同年代の両雄が並び立つ世界線が出現するのか。
(BGM:リヒャルト・シュトラウス 「ツァラトゥストラはかく語りき」)
伊藤さん有利なんだから、この展開を「奇跡」といっては失礼ですけどね。
あとは、羽生さんその他の「普通の人類」たちの最後の追い上げがどこまで届くか、かな。
かなり凹んでいる菅井さんをはじめとして地球防衛軍の奮起に期待。
たしかに藤井さんの背中が、ちょっとだけ見えてきた感じ。
いやあ、僕は面白い時代に生き残ったなあ。
感謝。拍手。
BGMのリヒャルト・シュトラウスとハイドンについては、また「分霊箱」枠で書きますので、フラグを立てておくだけにします。
では、また。