にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0630 起床 気分快 晴 Yukaシェフの【ピカピカ・クロニクル】⑥ 卵料理のヴァリエーション! 文字通り、生きていてよかったというレベルのアラカルト。

血圧値 122/80/60 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 69.2キロ

 

今日、明日は夏日になりそうです。

窓の外は、快晴。

 

 

梅雨前線が停滞しているらしく、この土日にも沖縄・奄美で梅雨入りとはいえ、関東は例年より遅くなるみたい。

ということは、夏が暑く長いのかな?

 

 

さて、シチリア料理『PicaPica』の歴史を振り返るシリーズも後半戦。

1年間でこれだけ特定のジャンルの料理を食べたということは、僕の自分史上でも、かつてない経験。

 

ここからは、アラカルトもしばしば登場してきます。

File №51からの折り返しです。100までいけるのかな?

 

【File №66】 菊芋とビーツとニンジンとカブとブロッコリーのソテー 目玉焼き載せ カラスミ風味

 

 

凄いヘルシーだけど、意外と濃厚な味わい。

今回は普通の卵、だそうです。

でも、美味しい。

 

【File №65】 タコとイチジクのマリネ

 

 

【File №66】 シチリアのかぼちゃの冷製スープ

 

 

【File №65】 お日さま野菜と目玉焼きとマグロのカラスミ

 

 

シェフ究極の目玉焼き!


高知県の特産鶏、土佐ジローの卵と野菜のグリルです。

ニンジンとカブ、ブロッコリーの茎と花と葉っぱの上に2連の目玉焼きが載ってます。トッピングのカラスミの塩味とコクが旨い❗

 

これはもう、主菜級の貫録ですね。

 

【File №64】 金時草のアンチョビー炒め

 

 

これは「きんときそう」ではなく「きんじそう」と読みます。

葉の裏が綺麗な紫色です。

熱帯アジア原産のキク科の多年草です。
江戸時代に中国から渡来し、熊本県水前寺町で栽培されたことから「スイゼンジナ」の和名があります。これが石川県金沢市に伝わり、加賀野菜の一種になりました。

 

金時草

 

【File №63】 ラム肉の赤身希少部位の柔らかいステーキ

 

 

素材はこんな感じ。

 

 

柔らかくて、バルサミコ風味のほの甘いソースが良いですね。

 

【File №62】 モルタデッラハムと小松菜

 

 

モルタデッラ(モルタデラ)はイタリア・ボローニャ発祥の伝統的な太物ソーセージで、エマルジョン生地の中にラード(脂身)の小片が入ったものです。

 

【File №61】 鱈の身のコロッケ

 

 

干し鱈(バカリャウ)といえば、ポルトガル料理ですね。

塩漬けにして干されたタラを、水で戻したものを調理するのですが、そのバカリャウを使った料理は、365通り以上ポルトガルに存在するとも言われ、ポルトガル人の間で最も人気のある食材の 1 つです。

シチリアで食べる鱈も、遠く北海からもたらされたものなのかな。

 

【File №60】 みずだこと金時草のマリネ

 

 

この小松菜みたいなやつが金時草。式部草とも。

沖縄ではハンダマというそうです。

ポリフェノールβカロチンが豊富なんですね。

 

【File №59】 蕪と里芋のスープ

 


カブはハロウィンに似合いますね。

 

「ハロウィン」に付きものといえば、“ジャック・オー・ランタン”。

カボチャの中をくり抜いて、中でロウソクを灯し、ランプのように魔除けがわりに軒先に吊るすのが正しいスタイル。

 

じつは、ケルト人が魔除けとして使っていたのはカボチャではなくカブ。

では、なぜ「ハロウィン=カボチャ」のイメージが定着したのでしょうか。

それは、キリスト教の行事として世界に広まる中、アメリカに伝わるのとほぼ同時に
カボチャに差し代わったといいます。

 

その理由は、「ハロウィン」の時期に、アメリカはカブの生産量が少なく、カボチャが多く収穫されていたというもの。

それが全世界へと広まり現在の「ハロウィン=カボチャ」のイメージの定着につながったとのことです。

「ハロウィン」が開催される初冬に多く収穫されるカボチャは、別の意味での旬の野菜といえます。

 

【File №58】 番外スペシャル Yukaのオムレツ

 


お願いして、焼いてもらいました。
シンプルにして奥が深い一皿。

卵料理って、好きなんです。

 

【File №57】 カブとレンズ豆のスープ

 

 

【File №56】 カボチャのマリネ

 


鮭じゃありません。カボチャを素あげして作る。

野菜なのにボリューミーで面白いですね!

 

【File №55】 ムール貝檸檬風味

 


ムール貝のワイン蒸し、のようなものかな。

和風居酒屋のアサリのやつは定番ですね。

そのゴージャス版。

 

【File №54】 薩摩鶏ときのこのマリネ

 

 

鹿児島を代表するブランド地鶏は「さつま若しゃも」「さつま地鶏」「黒さつま鷄」の3種ですが、そのどれかなのかな。

 

【File №53】 えびす鯛と烏賊のフリッター

 

 

これは珍しい魚。僕は初めて食べました。

「恵比須鯛・夷鯛」というのは神奈川県三崎、志摩などでの呼び名。

「夷(恵比寿)」は外国の人、もしくは奇異な姿をした人という意味があるので、独特の姿からきた呼び名ではないかと。

 

エビスダイの形態写真

 

英名は兵士魚 Soldierfish ですが、鎧(armor)を着けた兵士を思わせる魚という意味。

たぶん、地中海には居ないだろうな。

 

【File №52】 鶏ときのこのソテー

 

 

あの鶏、「土佐ジロー」かな!

色合いも見るからに美味しそう。

 

【File №51】 魚介ときのこのフリット

 

 

軽い塩味がビールにも発泡ワインにも、地中海の明るい陽射しにも合うと思います。

バルセロナの港町で食べたのに似ています。