にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 雨 おいしいもの、は大事。残りの時間を生きていくうえでね。ドアを開けて、外へ出よう。

血圧値 127/77/74 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 68.9キロ

 

食事の節制について話題になったとき、坂本さんが「人間って、自分には甘いよね」と話したのが印象に残っている。おいしいというのは、刺激があるということ。「『おいしいものが多いから、残りの人生をニューヨークで過ごすか京都で過ごすか、迷ってるんだよ』とおっしゃっていました」。

 

音楽プロデューサーのつんく♂さんは、昨年3月28日に71歳で他界した音楽家坂本龍一さんと互いのがん闘病中につながり、親交を深めたのですが、初めて対面したのは、ニューヨークにある坂本さんのプライベートスタジオ。上記はその時の会話。

 

贅沢なもの、高価なものだけが「おいしい」わけではない。

そのときどきの、「おいしい」は、人生を反映しています。

 

チャットくんに、ひさびさの質問。

 

Q:「死ぬ前に食べたいおいしいもの」というのは?

 

A:人それぞれ好みや人生の経験によって異なりますが、一般的には以下のような食べ物が挙げられるかもしれません。

 

➀家族の伝統料理: 自分の家族や文化の伝統的な料理は、多くの人にとって心の栄養となります。母や祖母の手料理や、特別な行事で食べる郷土料理など、家族との絆や思い出を呼び起こすでしょう。

➁世界の名物料理: 世界各地の名物料理や特産品は、旅行や食文化の探求の一環として楽しむ価値があります。例えば、イタリアの本場ピザやパスタ、日本の寿司やラーメン、フランスのクロワッサンやチーズなどが挙げられます。

③贅沢な食材: 死ぬ前に一度は味わってみたいと思う贅沢な食材や料理もあります。例えば、高級な和牛やフォアグラ、トリュフ、キャビアなどが該当します。

④自分で作った料理: 自分で作った料理やお気に入りのレシピを味わうことも、満足感や充実感をもたらすでしょう。自分の手で作った料理は、特別な味わいと思い出を与えてくれます。

愛する人との食事: 最期に、愛する人と一緒に食事を楽しむことができれば幸せでしょう。家族や友人との特別な食事は、絆を深め、大切な思い出を作ることができます。

 

「死ぬ前に食べたいおいしいもの」というのは、食べ物そのものだけでなく、その食事を共有する環境や人とのつながりも含まれます。

自分にとって特別な意味を持つ食事を楽しむことで、充実した人生を送ることができるでしょう。

 

【ある日のPicaPica】

 

 

 

【ある日の自炊】

 

 

さて、今日はなにを誰といっしょに、食べましょうか?

ドアを開けて、外へ出よう。