にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0400 起床 気分快 晴 禁断の食レポ:「Pica Pica」 更新情報、そして二つの「ta.bacco(タバッコ)・八重洲と恵比寿」の新情報、今回は飯テロ級です。

血圧値 124/81/68 酸素飽和度 99% 体温 36.3℃ 体重 69.8キロ

 

スヌーピージオラマの記事、いつもたくさん読んでいただいて、ありがとうございます。

これは集めたい…!PEANUTSの名シーンのミニジオラマを作って飾れる『つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』 - Omochakka

なにせちょっとした作業なので、モチベーションを保つためにも、興味を持っていただけていると、励みになります。

 

あと、日々の活力の源と言えば、お食事です。

 

僕は、夏場に食欲がなくなるという経験は、この人生でまだないので、夏場でも美味しくお食事を頂けるのは、大きな喜びです。

(入院した最初の2週間は、それでもものを食べられる状況ではなくて、7キロ痩せました! せっかくなので、それを今は、ほぼ5キロ減くらいでキープしています)

 

というわけで、直近のお食事関連事情を、補完します。

何を食べたか、すぐ忘れちゃうのは認知症の第一歩です。

 

①「Pica Pica」。これは先週です。とても暑い日。

 

 

ナチュラルワインとシチリア料理のお店ですが、こんなにも暑い日は、やはりこれ。

ちょっと珍しい、「メッシーナ」というシチリアのビール。

 

Birra Messina(ビッラ メッシーナ)

 

1923年シチリアに創立されたメッシーナ社のビールは、その土地に由来する特徴的な名前と、地中海に浮かぶ南の島らしい爽やかな切れのいい飲み口で、瞬く間にシチリアで最も有名なブランドとなりました。 ゆっくりと行われるアルコール発酵の結果、細やかな泡と繊細なテイストを持ちながら苦みがきいています。

 

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メッシーナって、イタリア半島のつま先と向き合う、シチリア島の端っこの町ですね。

ローマ時代、この都市は、メッサナ(Messana)の名で呼ばれ、重要な灯台があったそうです。

豪華客船で行く地中海クルーズその1 シチリア島はメッシーナにかかる虹』ヨーロッパ写真日和VOL.203

 

前菜。

今日の更新は!

 

 

6時の方向。

なんと、博多鶏の唐揚げまったり醤油風味。

シェフの故郷からの御持ち込み食材でした。

これは美味しいなあ。

ビールにぴったり。

 

1時の方向。

クロソイのカルパッチョ

クロソイの適度な歯ごたえと甘みが、レモンを使ったソースと上手く合わさってさっぱり美味しい。

 

日本のビールも飲みましょう。

 

 

今日の新パスタは、香り際立つ!あさりとトマトのバジルソースのパスタ、ジェノベーゼ風味。

さっぱりとしていて、夏向きですね。

美味しい。

 

ジェノベーゼはバジルに松の実やオリーブオイル、チーズなどを加えて作る香り高いソースです。松の実は炒ることで香りがより引き立ちます。

 

本来は「ジェノバの」の意で、調味料はペストジェノベーゼ(pesto genovese)というらしい。

 

ジェノバ生まれの船乗りと言えば、スペイン語名クリストバル・コロン、イタリア語名クリストフォロ・コロンボ。 航海者、新大陸の「発見」者。 生年月日は明確ではないが、1451年の8月26日から10月末日までの間に生まれたと推定される。

 

コロンブスの自己紹介と、5つのサービス | コロンブス

締めは、№.3のジンを呑みます。

 

②7月最後の日。八重洲→恵比寿と、二つの「ta.bacco」を転戦しました。

 

「ta.bacco(タバッコ) YAESU」は8〜10席ほどの店舗占有部・スタンディングカウンターとフロア全体に広がるフリースペースに分かれています。

 

窓から見える、東京駅の夜景。

 

お店はこんな感じ。

 

ニンジンのサラダ。

 

鹿肉のカレー、ライスなし。

 

ここから、山手線で恵比寿まで行きます。

 

例の隠れ家レストラン、「ta.bacco(タバッコ)恵比寿」に行きますよ。

2022年4月にオープン、イタリア郷土料理とナチュラルワインを自由に楽しむお店。

 

2軒目だから、軽くサラダ。

海苔の風味がさっぱりです。

 

 

超希少部位。

土佐の赤牛のハラミ。

 

赤のダルマ!

ほんとうは、鳥ですね。ヒヨコ?

卵から孵化したところ。

 

今日はちょっとしたお祝いなので、このワインを呑みますよ。

 

 

シェフに、究極の卵焼きをお願いしました。

しばらく熟考したのち、おもむろに作ってくださったのがこれ。

 

 

なんと、究極の絶品目玉焼き、サニーサイドアップ

 

白魚の塩辛のようなもの、ローズマリーの風味が載ってる。

ズッキーニのソテーと、薫製のチーズの表面を香ばしく焼いたもの添え。

目玉焼きは、白身を香ばしく焼いたもの。

 

今考えたから、「名前はまだない」。

 

凄い、目玉焼きの、最終兵器的贅沢。

 

 

とても、思い出に残る一晩でした。

 

きみの瞳に、乾杯。

君の瞳に乾杯

 

ご馳走様でした。