血圧値 128/91/78 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 69.2キロ
今朝は良いお天気。
夏みたいな空です。
こういう日は、ビーチにでも行きたいね。
なんだか、分かりますか?
分かる人は、かなりマニアック。
日本ではスポーツカイト、海外ではスタントカイト。
つまり、凧あげの凧、ですね。
カイトとは、「鳶(とんび)」という意味。
鳥というよりは、飛行機に近いイメージかな。
ふつう凧というと、空中高く、静止しているイメージがありますが、この西洋起源のやつは、自在にコントロールできて、飛び回ります。
着陸もできるし、ゴーアラウンドもできる。
複数で、曲芸飛行(カイトバレー)もできます。
4年前のこの出来事。
【紅白】嵐、活動休止前の紅白でラスト歌唱5人「カイト」曲中にメッセージ
この曲はまさに「カイト」がテーマなのですが、何のことか分からなかった人が、多数だったでしょう。
僕もびっくりしたくらいです。
じつを言えば、僕は30年くらい前、スポーツカイトをかなり熱心に飛ばしていました。
上の写真は、当時の競技用のカイトで、各種の大会に参戦したり。
台湾の国際フェスにも行ったよ。
大会というのは、フィギュアスケート競技と似ていて、基本技術の審査(規定競技)と芸術的飛行の審査(カイトバレー)という2項目で戦います。
これが、個人とペア・チームのカテゴリーに分かれる。
相手は自然なので、風の状況は様々に変化します。風が悪いから競技はしません、というわけにはいかないので、上の写真の4機はそれぞれ超微風・微風・普通の風・強風に対応できる設計になってます。(家内とペアをしてたから、計8機あった)
飛ばすイメージはこんな感じ。
ライン(糸)が左右2本ありますね。
これを引いたり押したりして、コントロールします。
イメージとしては、自転車の操縦に近いかな。
前後に3mダッシュ、とかします。
これは、チームバレーのイメージ。
音響を使います。
ディズニーシーのイヴェントで使われた、イルカのバイクで引っ張るやつを覚えているかたもあるでしょう。あれはヴァリエーションですね。
お察しのように、僕は今、カイトをやっていないから、この「趣味」をどうするか。
もうそろそろ決めないと。
一応機材のチェックをしていて、劣化したやつを廃棄しても、30機くらいは現役で飛べると思うけど、パイロットがね、超劣化してますからね。
4本ラインのやつ(僕はこっちが専門)の大編隊もあるので、ちょっとした空軍規模の戦力を、いまだに保有しているよ。
前回の病気以来、もう20年は飛ばしていないので、できるかなあ。
3mダッシュていうのはリハビリ病院で似たようなことをやったけど。
フィールドはたいてい地面がビーチだからなあ。
ひっくり返って、腰の骨を折ったりして!
というわけで、明日あたり、フィールドの下見の下見をやってこようかな。
カイト話題は、これからたまに書くことになるかも?
あるいは大規模趣味の終焉について。