血圧値 120/76/67 酸素飽和度 98% 体温 36.1℃ 体重 68.8キロ
今朝は五月晴れ。
窓の外には、もう夏の雰囲気が。
モノにはそれにまつわるモロモロがありますね。
モノを捨てれば、モロモロも失われる。
ここに、躊躇と迷いが生じる。
それを感じるのが、人生、ですね。
迷いの中で、人生に向き合うことになる。
捨てるに惜しい自分の生きてきた過去、とはなんなのか。
まあ、本気で捨てようかな、思わなければこの問題は生じない。
先延ばしすることになるわけです。
でも、そのうち、死の瞬間が来てしまうかもしれない。
「しもうたあ」と思っても、間に合わない。
モノを代わりに捨ててくれるのは、自分ではない誰かです。
できれば自分の人生、自分で決着をつけたいなあ、と思って早くも2年間が過ぎました。
何段階かのフェーズで推し進めてきたのですが、まだいくつか手強いミッションが残っています。
その一つが「スポーツ・カイト」。
じつはかなり本格的にかかわっていたので、大量の装備が地下倉庫に残されています。
カイトの数にしてもかなりのものなので、燃えないごみに出すのも可哀想だし、メルカリで売るのも手間が大変そう。(書籍に関しては鋭意VALUEブックスに出したりしてるけど)
まあ、駄目もとで一度フライトしてみて、どんな塩梅かみてからと思って葛西の西なぎさフィールドに行ってみたらあのようなことになった、のはこれまでに書いた通り。
なので、すべての保有カイトを棚卸して、劣化・破損しているものは廃棄、飛べるものは整備・スタンバイ、という作業をしています。
え、これを持っていたの?とか今更に驚いたり。
例えば、これ。
ポケモンでいえば、この子。
Revolution kite社の「Supersonic」
赤いセールのやつはスタンダード仕様です。たぶんこのモデルのアーキタイプ。
Revolution Ⅰがスピードシリーズに進化した時のモデル。
これはハワイのアラモアナSCにあったカイトショップでお土産に買いました。
コントロールに凄い癖がある難しい機体です。
ただ、スピードが出る。グランツーリスモ!
それは良いのですが、今回自分でびっくりしたのはヴェント仕様(後ろのメッシュになってる強風仕様のやつ)も持ってたこと!
いつ買ったんだろう、すっかり忘れてました。
この2機を常備している人は、今はあんまりいないだろうなあ。
このシリーズには、Revolution Shockwave という別の機体もあります。
Supersonic との関係は、テスト・デッキみたいなものだったのかなあ。
スピード・シリーズ初のリリース機体だし。
僕のやつは飛行中にロッドを受ける部品が破損したので、今回、修理しました。
ここのところね。これで次回は飛行可能でしょう。
もう一種。
Revolution Blast
スピード・シリーズの改良進化型かな。
弱風対応と各種安定化を図ったら、機体も大型化しました。
僕はこの機体については評価できるほど飛行経験が無いので、今度「スピードシリーズの日」を設けて、1日ゆっくり研究してみよう。
Revolution ⅠとRevolution Ⅱ、Shockwave は、現状カタログアウトしてるのかなあ。
僕の専門はRev-1だったから、もはや歴史的機体になっているようですね。
スピードが遅い、という理由もあるのかな。
とても優雅な、趣きのある美しい飛行ができるんですけどねえ。
Revolution ⅠとRevolution Ⅱの大きさの比較です。
1が遅く2が速すぎる、という理由で Revolution 1.5 というのが現行では標準的なモデルに落ち着いています。
なので、今回はこれを使ってますが、1.5でも僕のやつは初期型ですね。
これはこれで微妙に時代に遅れています。