にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 僕の身体の80%くらいはシチリア料理でできているようですね。【禁断の食レポ・PicaPica更新のつづき】

血圧値 122/84/78 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 67.3キロ

 

イタリアン繋がりです。

 

ここのところ、ホグワーツ城ジオラマの記事が枠を占有していましたので、PicaPicaの新年度更新情報がちょっとたまっています。

 

https://www.instagram.com/ri.carica_land/

 

1月半ば以降をまとめてアップします。

こうしてみると、僕の身体の80%くらいはシチリア料理でできているようですね。

おそらく、人生でいちばんたくさん、パスタを食べています。

量は、それほどではないけど。

いつシチリア島に行っても、違和感はないと思います。

そういう日が、来るのか?

 

シチリア島/イタリアツアー特集 | 海外旅行・海外ツアーの専門店ファイブスタークラブ/Five Star Club

 

体調はなかなか良い感じです。

医薬同源、ちゃんと食べれば健康にも良いはずですね!

 

➀2024/1/16

 

 

9時の方向、豚肉のボリート。

 

ボリート・ミスト。訳すれば、いろんなものを合わせ茹でたという意味になります。ボイル、という意味か。

 

何を茹でるかというと、それはお肉。

ボリート・ミストはピエモンテ州の郷土料理で、主にモンフェラート地区でよく食べられます。ピエモンテ州ならでは、お肉の部位をいろいろお鍋に入れてぐつぐつと煮込むという。日本では「イタリアのおでん」とも紹介されていますが、ボリート・ミストは「イタリアの肉のおでん」とでもいいましょうか。

 

6時の方向、アンチョビーのブルスケッタ

 

 

豚たんのボリート。

 

豚たんを香味野菜と一緒に弱火でじっくり茹でて、箸で切れるほど軟らかく仕上げたイタリア風茹でたん=ボッリート。

 

サルサヴェルデというイタリアンパセリのソースを添えていただきます。

 

 

海老のパスタ・トマト風味。

王道のパスタですね。

 

 

 

②2024/1/19

 

 

メカジキのソテーです。

この魚はこれまでこんなに食べたことはなかったけど、脂もあって、とても美味しいものです。

 

 

せっかくなので、パスタとクスクスを小盆で2種類食べました。

 

 

デザートのフルーツ小皿が可愛いですね。

 

 

③2024/1/24

 

 

カジキマグロのインヴォルティーニ。

 

シチリアではカジキマグロをよく食べます。この料理も、中に巻かれるものがチーズだったり、レーズンや松の実だったり、お店にや家によって違います。

「インヴォルティーニ」は、「巻きもの」というような意味で、この料理はお肉を使って作ったりもします。

 

 

 

野菜いろいろグリル。

 

 

 

鶏肉とジャガイモとキノコのパスタ。

 

 

④2024/1/30

 

 

 

前菜です。お皿は小さいけど内容は豊富。

 

菊芋のアンチョビーバター炒め、大根のピックルス、ツナのコロッケ、タンとジャガイモの香草サラダ、蕪と生ハム。

 

 

メカジキのピッカータ。卵とチーズの衣。

 

イタリアで古くから親しまれているピカタのアレンジです。淡白なかじきにチーズのコクとうまみ、香草の香りがプラスされた、大満足な一品。

 

 

海老と烏賊のソテー。

とても濃厚にして、品のよいお味。

美味いなあ。

 

 

鴨のレバーのパスタ

 

 

⑤2024/2/1

 

 

6時の方向、茄子とチーズのはさみ焼き。

 

真ん中、リゾットのコロッケ、シチリア名物のライスコロッケ
「アランチーニ」。

シチリアの郷土料理として知られるこのライスコロッケは、本場では呼び名が微妙に異なり、カターニャを拠点とする東岸では「アランチーノ(男性形)」、州都パレルモのある西岸では「アランチーナ(女性形)」と呼ばれます。

Yukaシェフは「アランチーニ」と呼んでましたね。

 

3時の方向、もちもちのチーズのパン。皮が香ばしい。

 

 

モルタデッラハムと野菜のグリル

 

モルタデッラは、イタリアのボローニャ地方で作り継がれているなめらかでしっとりした口当たりのハムです。でも味はしっかり。ビールにも良いだろうなあ。

 

 

 

このパスタ、麵がちょっと変わっています。

 

黄エンドウ豆のパスタ

 

「 ZENBヌードル ( ゼンブヌードル )」は、ZENBが独自開発した製法でほのかな豆の旨味に、もちっとした食感で、都内の有名シェフも認めるおいしさ。

原材料の黄えんどう豆は、古くから北欧やロシアなどで食べられ、海外ではポピュラーなスーパーフードであり、近年では栄養豊富な素材として世界から注目され始めています。

糖質オフの豆100%の麺です。

 

 

おしまい。