血圧値 114/76/72 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 67.5キロ
今朝は、寒かったですね。
今日8日・成人の日、北陸は大雪、石川県内の公立小中高校は明日9日が始業式の予定。
しかし、7日現在、輪島市や珠洲市、穴水町、能登町などの計60校では始業日も決まっていない。
非常に厳しい、始まりの瞬間。
水も電気も食料も、支援ボランティアも来ない、来られない。
「なんで私が、こうなったんだろう」、と取材に答える声。
誰も、答えられません。
☆
話の続きです。
【PicaPica(リカーリカ・ランド) 2024/1/4+6 12:00】
上が外観、下は「PicaPica」再開時のイヴェントの写真。
ディズニーキャラみたいな動きの右の人がYUKAシェフ。
ここは、今回の企画中、訳あって、ダブルヘッダーになりました。
(シンデレラおじさんが来られる日がずれたので。)
なので、6店舗巡りは、回数で言えば「七福神巡り」になってます。
7回打ちあがると、何か良いことが起きるのでしょうか!
さて、マイダイナー 「PicaPica(リカーリカ・ランド)」については、当ブログではメインコンテンツですので、ここでまた詳しく述べるのも、なんなのですが。
(過去ログのリンクは、この記事を下スクロールして「テーマ別インデックス」の中の「Pica Pica」をクリックしてみてください。)
名称を間違える、というか、「PicaPica」 を探したけど、「リカーリカ・ランド」っていう店しかない、みたいな事態がたまに起こりますので、ご注意を。
「PicaPica」で検索しても出ない!
違うお店か、変な鳥の絵が出る。
Pica pica magpieって、「カササギ」のことです。
0540 起床 気分並 曇 梅雨は明けたはず? この変な天候で、僕は「かささぎ」に憑りつかれてしまったのか? - にこたろう読書室の日乗
そこから、「ピカピカ=鳥が餌をちょこちょこついばむ」という意味になって、シチリア島では、「前菜を少しづつ摘まんで食べる」、という言いかたをするらしい。
なので、このお店では、こんな感じの前菜盛り合わせが最初に出るわけですね。
結論を言うと、店舗名は「Ri.carica ランド」で、そのランチ営業部分を「PicaPica」と呼ぶ、ということです。
火曜~土曜日のランチの時間帯のみ、「シチリア料理に特化したナチュラルワインとイタリアンのレストラン PicaPica」として開かれている、ということになります。
https://www.instagram.com/ri.carica_land/
☆
というわけで、このレポートは1/4と6という中1日空けた二日分となるのですが、現在 PicaPica に関しては、差分(今までと違う部分)データしか詳しくは更新していないので、サクッと一緒に報告しますね。
全貌は先に書いた「テーマ別インデックス」の中の「Pica Pica」の項を参照してください。
じつはこのお店、4日は新年口開けで、とても賑わっていたのです。
シェフ、多忙。
菊芋のアンチョビー・バター・ソテー。
ツナトマトソース載せ茹で玉子。
最近、タバッキ系列でよく食べる菊芋。
里芋みたいだけど皮がしっかりしていて、面白い食感。
牡蠣と何かのフリット。
カラッと揚がっています。
機械は、これ。
なかなか良さそう。
烏賊のバターソテー、カラスミ満載風味。
うーむ、これは豪華。どう見ても美味しいやつ。
お客さん、満席をいただいたので、シェフ稼働は限界。
パスタは次回に。
これがダブルヘッダーのもう一つの理由です。
☆
ということで、ここから1/6日篇。
どこかで見たような人が、先客に。
リースがナザレのイエスみたいですね。
おめでたい、のか?
今日も夢見るスタッフ。
最近は八重洲に居るKENKENシェフが、オフで来ていたので、ご一緒に。
新しい髪型です!
この店舗に居ると、タバッキ全店の人が入れ替わりでミーティングとかに集まるので、なんかすごい頻度でいろいろお会いできますよ。
あと、やや体調不良でものがあまり食べられなかったKENKENシェフが、PicaPicaのお料理を「おいしいなあ」と言って嬉しそうに食べていたのが、印象的。
そして、PicaPica前菜、登場。
差分的には5時の方向、根セロリのサラダ?
初めて食べる野菜です。
茎セロリの根とは別品種のイタリアでよく売られている「根セロリ」と言う野菜です。 名前の通りセロリの肥大した根の部分です。優しい香りが特徴です。
日本では「セロリアック」や「セロリラブ」と呼ばれる事が多いようです。 イタリアでは「sedano:セロリ」+「rapa:カブ」=「sedano rapa:カブ・セロリ」と呼ばれています。
6時の方向、いわずと知れたワカサギの唐揚げ。
カリカリしてて良い感じ。今とても高いですね。
この日はじゅきあさんも参戦。
不思議なトップスを着ています。
台湾の蝦屋さんのイラストがついてます。
どうやらこれはフェイクらしい。
電話番号が書いてあるので、誰か掛けてみてください。
(誰か、出るのか?)
いわしの香草焼き(ベッカフィーコ)。
僕はほぼ毎回食べるのですが、不思議と飽きない。
和食の朝ご飯でアジの干物とか毎日食べる人、と同じね。
この色(青)の魚は、身体によろしい。
ご存じ、「シンデレラおじさん」。
ご存じでないかたは、下記の記事をご参照。
0600 起床 気分快 晴 世田谷巡行。といっても脳外科病院から隠れ家バーへ徘徊しただけですが。 - にこたろう読書室の日乗
このおじさんが居るので、今日はお酒を「杯」ではなく「本」で数えます。
まあ、2本まで、かな。
ということで、これが2本目。
まあそれ以外に、ビールとかグラスのワインとかも呑みました。
メカジキのフリット。
この魚も、このお店に来るようになってから、たくさん食べる機会が増えました。
さて、これが本日のメイン。
アマダイのフリットとアサリとキノコのクスクス。
シンデレラおじさん、クスクスは初めてみたい。
甘鯛。
甘鯛の釣りは産卵前後の秋から春にかけてが釣りのシーズンです。別名「冬の女王」とも呼ばれ、秋・冬にあたる11月~2月がハイシーズンになります。
まさに、今。
これはゴージャス。値段もたぶんゴージャス。
魚皮がカリカリして美味しい。
クスクスは半量にしておいたので、なんとパスタも食べました。
あのS字のやつ。
カサレッチェという、ちょっと変わったパスタ麺です。
そして〆の、牡蠣の魚醤バター炒め。
このぷりぷり、つやつや感。
なんかグラスのワインも呑んでるみたい。
「コラトゥーラ」、僕も瀬戸内産のを持ってます。
カタクチイワシを発酵させて何年も熟成して作られた、イタリア版の魚醤です。
なんといっても濃厚な魚のうまみが特徴的で、パスタやドレッシングにたった一滴加えるだけで、旨みの世界がぐっと広がりプロの味に近づく・・・そんな夢のような調味料です。
さて、今日はさすがに、このへんで終わりかな。
シンデレラおじさんは、今日はカボチャの馬車ではなく、仕事の新年会が夜にあるそうで、慌ててバスに乗って帰って行きました。
以上。
とりあえずおしまい。
間に挟まってる5日の恵比寿店については、次号にて。