血圧値 120/74/89 酸素飽和度 98% 体温 36.5℃ 体重 68.6キロ
「マルハラ」について。
これじゃない。
こういう意味らしい。
マルハラとは、「マルハラスメント」の略称。
「承知しました。」「はい。」「連絡ください。」など、中高年から送られてくるメッセージの文末に句点がついていることに対し、若者が距離感や冷たさを感じて恐怖心を抱くことを指している。
LINEなどSNSで中高年から送信される「承知しました。」など文末に句点がつくことに対し、若者が恐怖心を抱く「マルハラ(マルハラスメント)」が注目されている。
若者は文末にある句点が威圧的に感じ、「(相手が)怒っているのではないか」と解釈してしまう傾向にあるという。
若者にとっては「。」が怖く、「マルハラ」と呼ばれているという。また、ビックリマークに関して「赤いのは一番ダメ。ビックリマーク界の中で一番若者に怖がられている」との声もあった。
そうなのか!
僕の全LINEのスレッドをチェックしてみました。
全部アイコンで置き換える派
読点だけ使う派
句点は改行で置き換える派
句読点普通に使う派
僕は、「完全に句読点入れる派」だなあ!
これはやばいのか!
要するに、LINEのメッセージは「話し言葉」であって、「書き言葉」ではない、ということなのね。
たしかに、書き込みを読んでいて、この人は怒っているのかな、とか、喧嘩売ってる、とか感じることがあるよねえ。
そういうところに、若者は、とても敏感だ、ということね。
そもそも、句読点とはなんなのか。
学校で習ったんだよねえ。
小学校の国語の時間かな。
「句読点は1年生から指導され てきており,5年生ではそれらの使い方について一層の習熟を図ることが求められている。 しか し,読点は句点に比べて打ち方にはっきりした決まりがないため,子どもたちには難しく感じら れている。」
「てん・まる」がないと、文章の理解に無理が生まれ、誤解が生じて変な意味になってしまいます。
「うみにいるかのたいぐん」(海にイルカの大群:海にいる、蚊の大群)「ぱんつくった」(パン、作った:パンツ、喰った)などの文章が出てくることになるのです。
口頭のコミュニケーションでは間違いが起こることがほとんどない、とすれば、当然文章の表記の問題になってきます。
現在のSMSは、「文字で話している」という新しいコミュニケーションのスタイルだから、「マルハラ」みたいな不思議ないざこざが起きてくるのですね。
僕もこれから、気をつけよう。
文章はSNSではなく、このブログに書くようにしているのも、うすうすこういう状況に気がついてきたからなのですが。
遅いのか!