にこたろう読書室の日乗

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0645 起床 気分快 晴 新年度イタリアン巡行③(タバッキ系6店舗巡り) カンティーナ・カーリカ・リ 篇

血圧値 107/72/66 酸素飽和度 98% 体温 36.5℃ 体重 67.3キロ

 

さて、新春イタリアン詣での3軒目は。

 

 

【カンティーナ カーリカ・リ 2024/1/3 12:00】

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学芸大の人気店リ・カーリカの姉妹店(2号店にあたる)です。

東横線都立大学駅の高架下にあります。

 

原点の「リ・カーリカ」は、なかなか飲食経営の難しい商店街で、「学芸大学の奇跡」を演じたことで地元に驚きをもって受け入れられたのですが、その店が2号店を拡張、しかも都立大学駅界隈、ということでさらに注目を浴びました。

 

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ここにも明るいスタッフ(写真は公式)。

 

ここはイケメン男子系、素敵な奥様御用達感が溢れていますね。

ちょっと他の5店舗とはコンセプトが違うかな。

ランチ常設、いつも大繁盛。

乳母車歓迎。

 

 

白の泡。初めて呑んだかな、これは。

 

 

前菜、いろいろ。

少しずついろんな種類を出してくれるボリューム満点の前菜の盛り合わせが見た目もきれいでテンションがあがります。 

 

 

続いて、白。これも初めてかな。

 

ヴァッレ・ダオスタ州は、イタリアの北西部に位置し、北はスイス、西はフランス、南と東はピエモンテ州に接している最も小さい州。北側に谷を越えると、モンブランマッターホルンアルプス山脈が連なる辺り。

ヨーロッパで一番標高が高いワイン産地みたいです。

 

お店によって、お酒の仕入れも個性がありますね。

必ず、スタッフにはソムリエを配置。

料理:ワイン、が同格のウェイトにある感じ。

 

 

牡蠣の茶碗蒸し。トッピングの野菜が良い口触り。

牡蠣は濃厚、まったり。

フレンチ感もありますね。

 

 

『オットマーニ』の『キャンティ・クラシコ』2020年

 

肉のお団子のようなもの。

 

 

存在感のある、KATOシェフの横顔!

昭和レトロっぽい内装のタイル柄が良いですね。

 

 

赤、2連投。

 

バルベーラ ダスティ ダ スール

ピエモンテのモンフェッラート地域にある小さな村ヴィンキオ。バルベーラやモスカート、ブドウの生産だけでなく白トリュフの名産地としても名高い美しい村。

 

カシーナ・ロッカリーニ バルバレスコ

これもピエモンテの赤。

 

お昼のワインは5杯まで!

お正月だから無礼講です。

 

 

アサリと魚醤とにんにくとバターの、「初日の出パスタ」。
シンプルな一品料理こそ、奥が深い。

 

僕が玉子が好きだということで、シェフが出してくれました。

黄身の黄色が可愛いですね。

 

そういえば、「ピゼッリのオムレツ」という、イタリア産グリーンピースがとても深い味わいの玉子料理を初めて食べさせてくれたのもKATOシェフでした。

 

思い出の1枚。

 

 

「同じ食材だけど組み合わせが違ったり、別の見え方だけど食べるとちゃんと郷土料理といった料理を作っていきたい」というシェフの今後の探求と充実ぶりが楽しみですね。

 

4軒目、おなじみ PicaPica は、次号にて。