血圧値 124/88/77 酸素飽和度 98% 体温 36.1℃ 体重 68.3キロ
「ヘベレケサタデー!」、後半です。
フォレストゲート代官山は、新しいランドマークとして注目されてます。
代官山駅のすぐ近く。
今回のイヴェントの入り口です。
2Fね。
公式案内は、こんな感じ。
フリーランスPRのKondo Taroさんと、アッシュ・ペー・フランスで卸営業や展示会事業などを担当し、学芸大学駅近の人気イタリアン「リ・カーリカ」などでスタッフを務めていた経験がある戸梶由衣さんによる、ナチュラルワインのケータリングプロダクション「ヘベレケ(hebeerryk!)」は1月13日、フードとワインのイベント「ヘベレケサタデー!」を東京・代官山で開催する。
3人のゲストシェフによる料理とナチュラルワインが楽しめる。
入場料は3500円で、フード&ドリンクチケット付き。
Kondoさん、戸梶さんの2人が「ヘベレケ」を立ち上げたのは23年の夏。
それ以降、ファッション関連のイベントやショップオープンなどのケータリングも多数手掛け、人気となっている。
今回は、「リ・カーリカ」の堤亮輔オーナーシェフ、代々木上原の「36.5℃ キッチン」の宮本岳オーナーシェフ、ウェブサイト「今夜も餃子とブギーバック」も主宰するオガサワラガク氏の3人が参加する。
というわけで。
とても盛況。
入り口でタバッキ系スタッフのWADOシェフとハリポタくんに遭遇。
ヘビー常連のあっきーもね。
いきなり明るい、今回の仕掛け人、お二人。
こだわりのネパール山椒(ティムールペッパー)のアジアンテイストが光るナポリタン。
想像の斜め上をいきます!
半熟目玉焼きが良いねえ。
ティムールペッパーはネパールにあるタライ地方の森林の住むタルー族によって栽培されています。ここはとても標高が低い。
山椒の仲間であり、特有のピリピリとした強い刺激と柑橘系を思わせるような爽やかな香りが特徴です。 その刺激は噛めば噛むほど強くなります。 通常の山椒や花椒とは異なり、柑橘系の香りと味わいが強いですがピリピリ感は花椒よりは弱いです。
協賛2店舗のキッチン・ブース。
ラム肉の餃子。
凄い濃厚で、コクのあるお味。
ワインもお食事もすすみます。
なんか、大正浪漫風コーデがかぶりました。
仕込んだわけではありません。
まあ、代官山に行く、ということで。
おのずと、方向性がね。
このあと、いきなり雨が降って、さらに雷も。
これはほぼ予報通りで、一瞬雨が止んだので、16時頃からほど近い代官山の隠れ家的一角へ移動。
僕は、代官山の弦楽器リペアの学校に2年間通ったので懐かしいんだけど、この辺りは初めてだなあ。
☆
「sarugaku」という商業施設らしい。
綿密に計画された新エリア。
きっと、「猿楽町」という意味だな。
「sarugaku」とは、代官山に建つ、6つの棟からなる商業テナントビルの集合体のことである。
設計を務めたのは、伊東豊雄事務所出身の建築家平田晃久。
コンセプト「複数の山から生まれる谷」
このコンセプトを基に、代官山という戸建て住宅や小規模店舗がひしめく、高密度な街と調和した建築物が完成した。
「sarugaku」の建築的特徴としては、次のような点が挙げられる。
代官山という高密度な地域に建つテナントビル
複数の山によって構成される谷
山のような6つの棟
谷のような余白空間
6つの建物をつなぐ開口
こんな感じのところ。
まあ、ミニ開発の、デザイナーズヴァージョン、かな。
その中に在る、このお店。
toco
ワインバー
ワインとおばんざいのお店
姉妹店 @baro.daikanyama
営業時間:平日18:00-24:00 土日16:00-23:00
定休日:水曜+不定休
まず、白泡を呑みます。
これは、なんか航空会社みたいなラベル。
海老マヨのようなもの。
品が良いお味です。
あと、チーズとか、少々。
最後にジンを呑みましょう。
これは初めて呑んだけど、なかなかフレーバーで良いかも。
一口飲めば、魅惑の森林旅行。 木で酔う「フォレストジン」が新登場。
日本草木研究所が開発した、日本の未利用木材を有効活用する香木酒「フォレストジン」、 原材料の60%以上にスギ、ヒノキ、ナラの間伐材を使用し、そしてボタニカル原料の100%が国産野生香木という取り組みは、日本初の試みとなります。
ここで、雨が雪に変わります。
ホワイト・代官山。
東京はこれが初雪です。
例年よりかなり遅いね。
窓から外の雪を撮ったんだけど、うまく写らないなあ。
みぞれっぽかったです。
寒い。
部屋の中は、暖かい。
最後、ではなかった。
このあと、 sarugaku 内のお隣の建物にちょっと移動。
ダイカンヤマ・パンダ
点心と自然派ワインのお店
蒸篭で蒸した点心とエスニックなおつまみとワイン。
2023年5月オープン。
中華なんだけど、ワインセラーがある。
もうあまり食べられないので、紹興酒のロックと、オムレツを発注。
中華風オムレツ。
しっかりした奥深い、アジアの芳醇な風味。
なかなか良いなあ。
ふかひれヌードル。
僕は、〆の炭水化物は普通は食べないけど。
意外とあっさり風味。
半分で、ちょうど良いね。
というわけで、とても勉強になった、愉しい「ヘベレケサタデー」でした。
新しいお店も覚えました。
おつきあいいただいた皆様、ありがとう。
そういうことで、東京・初雪の夜は更けていくのであった……
とはいえ、14時からやってるので、まだ20時前だよ。
では、またね。