にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 新年度イタリアン巡行①(タバッキ系6店舗巡り) リ・カーリカ 篇

血圧値 116/74/80 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 67.2キロ

 

時系列で辿る、新年イタリアン巡行の記録です。

マイダイナー、タバッキ系6店舗を順番に巡る予定。

(新年でなくても行くのですが、まあ、縁起物ということで!)

 

株式会社タバッキ

 

不穏なはじまりかたの2024年度ですが、大切な食の時間を更新しながら、前向きに進んでまいりましょう。

 

とりあえず、僕のような一般の人は、自分の経済活動を止めないようにして、復興支援に外縁から参加するのが肝心であろう、と思います。

だいそれたことが、できるわけでもないし。

 

あと、身の丈に応じた、寄付活動とか。

僕もやりますよ。ちょっとだけかもだけど。

 

 

大切な人と食べるご飯の効能、というのがあります。

 

一緒に食べるから幸せ
美味しいねと笑顔になるから幸せ
ゆったりとした気分で食べるから幸せ

 

食が運ぶのは、味だけじゃなくて幸せな気持ちなんですよね。
そしてその幸せな気持ちは伝染するのです。

 

僕はお独り様ですから、家で食べれば基本、独食です。

やむを得ないことですし、これが悪いわけではありません。

それなりに愉しみもあるでしょう。

 

68歳、ひとり暮らし。きょう何食べる?: 自分のための料理を愉しむ工夫 | 大庭英子 |本 | 通販 | Amazon

 

ただ、この前の入・退院以後、可能であれば、できるだけお店とか、ひと様の居る場所で、どなたかと一緒に食べるのが良いのではないか、と考えるようになりました。

生きている間の食事回数は、有限です。

 

ブログが食レポばかりになるのは、ご覧になってくださるかたがたには、あまりこころよいものではないだろうと思いますが、食べることは生きることでもあり、日常それを忘れないようにすることは、意味のあることではないか、とも思います。

 

永井荷風先生をリスペクトしつつ、美味しいものを徘徊するひととき。

生きる愉しみの、溢れる時間。

ありがとうございます。

謹んで、いただきます。

 

【リ・カーリカ 2024/1/2 15:00】

 

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リ・カーリカ (学芸大学)

 

今年はなんと、2日のお昼から営業するそうなので、行きました。

正月の2日はどこもお店が休みなので、これはありがたい試みですね。

 

 

いつも明るいスタッフ。

珍しい北欧のビールがありましたので、新年の乾杯。

 

norðic (ノルディック) (@smorrebrod_nordic) • Instagram photos and videos

 

スウェーデンらしい。初めて見るクラフトビール

おとなしい酸っぱさがなかなか良いです。ベルギーのより、コクがある。

 

 

今日はもう一軒行くので、あまり食べ過ぎないように、

スモールな盛りあわせに。

 

 

いろいろ米あられ。ほのかな醤油味(うへへ誤変換、娼婦味!)がビールに合います。

鹿チョリソーとカカオパン。

 

 

新春のお祝いのワインは、これ。

綺麗な色ですね。

甘いと思ったら、甘くない。

まったりと、豊穣。

なかなか深い味わい。

 

 

お野菜3種類。とくに人参3種類が珍しいね。

人参ていろいろあるんだなあ。

 

 

WADOシェフ、渾身の料理。

今日のメインです。

月の輪熊の手リーヌ。

 

 

1頭買いの、右手、左手、両脚、全部まとめて。

熊の剛毛を処理するのにとても時間がかかった逸品。

 

柔らかく品のよいお味でした。全然臭みも脂っこさもない。

てのひらってコラーゲン豊富で、美容と健康に良さそうです。

 

 

からすみが大根に載ってるやつ。

みずみずしい。しかも塩分軽めで健康的。

凄い微妙な血抜きをしてて、生臭くない品のよいまろやかさ。

 

 

鹿のカレー。

小盆です。

炊飯器で保温するのが具合が良いそうです。

 

17時になりました。

お客さんも増えてきました。

それでは、2軒目に移動しましょう。

 

以下次号。