にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 「孤独と自由」を定義します。それはヤヌスの鏡です。

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最近、こういう感想をいただきました。

 

1人は孤独死が心配だけど、1人は自由だ。

好きな物食べられて好きな所行けて、なんでも自由だ❗️

私はあなたが、羨ましいよ(^^♪

 

こりんちゃん日記: 【朗報】なんでもできる?!自由と締切のはざまに揺れる、corin増ページの秘密に迫る・・・

 

そう、孤独と自由は、背中合わせです。

ヤヌスの鏡、みたいに。

実体験として、最近解りました。

これは、収穫。

 

 「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。この物語は、ヤヌスにもう1つの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。もし、あなたに、もう1つ顔があったら・・・。」

 

ヤヌスの鏡』は、宮脇明子による漫画作品。『週刊セブンティーン』において1981年から1982年にかけて本編連載。

上記はこれを原作としたテレビドラマ作品のオープニングナレーションです。

連続ドラマとして1985年版(杉浦 幸 主演)と2019年ウェブ版(桜井日奈子 主演)があります。

 

原作

ヤヌスの鏡|無料マンガ|LINE マンガ

 

旧版

Image

 

新版

ヤヌスの鏡(桜井日奈子主演)」のドラマ見放題動画(1話~8話<最終回>)配信サイト一覧 | ドラまる

 

ヤーヌス(ヤヌス Janus)は、ローマ神話出入り口と扉の守護神。前と後ろに反対向きの2つの顔を持つのが特徴の双面神だそうです。

 

ファイル:ヤヌス-バチカン.JPG

 

片方は過去を見て、もう片方は未来を見ています。

来し方と行く末。この「扉」はそのちょうど真ん中、今・ここの「現在」に在るのですね。

 

ヤヌスは、1月を司る神でもあるそうです。

入り口の神でもあるため、物事の始まりの神でもあった。1月の守護神であるのは、1月が年の始まりであったためです。

 

だから、1月を January(ヤーヌスの月)と呼ぶのですね。

 

不思議なことに、ギリシア神話にはヤヌスに相当する神はいないのです。ローマ時代独自の神格のようです。

 

ここから敷衍して、顔が複数ある神様(ヒンドゥー系の3面神などいろいろ)についての考察・探求も面白いテーマなのですが、今日は脱線しないようにしますね。

 

孤独と自由は背中合わせである、というテーマでエッセイを書いてもらいましょう。

チャットくんの出番。子供でも分かりやすいように書いてね!

 

 

「孤独」と「自由」は、ちょっと不思議な友達みたいなものなんだよ。それぞれ違う特徴を持っていて、時にはお互いに助け合ったり、時にはちょっとケンカしたりすることもあるんだ。

まず、「孤独」は、一人でいることや、ほかの人と違うことをすることだよ。でもね、それが悪いことばかりじゃないんだ。孤独の時間は、自分自身を知るために大切な時間なんだ。例えば、好きなことを考えたり、新しいアイデアを思いついたりするのに使えるんだよ。だから、孤独な時間は自分を成長させるための時間でもあるんだ。

一方、「自由」は、自分で選んだり決めたりすることができることだよ。自分の好きなことを選んだり、自分の考えに従ったりすることができるんだ。これも大切なことで、みんなが自分らしく生きるために必要なんだ。

でも、ここでポイントなのは、「孤独」と「自由」は時々一緒にいることがあるってこと。自分の意見や考えに従って行動すると、他の人とは違うことをすることがあるから、それが原因で孤独を感じることもあるんだ。でも、それは悪いことじゃないんだよ。自分らしく生きるためには、時々孤独な道を進むことも必要なんだ。

だから、ね、孤独と自由は友達みたいなもので、お互いに影響しあうんだ。孤独な時間を使って、自分を知り、自由を楽しんで、自分らしく生きていこうね。どちらも大切な友達だから、バランスを取って一緒に楽しもう!

 

 

ははあ、なかなかやるなあ。拍手。

良い子は宿題の援軍に、あんまりチャットくんを頼らないほうが良いなあ。

自分の文章修行にならない!(おまいう!?)

 

ちょっと整理しておこう。

 

孤独は、他人から切り離され、自分だけの内面的な世界に浸ることを意味します。内省や自己発見の時間として機能することがあり、創造的なアイデアや芸術的な表現の源泉となることがあります。外部の影響や期待から解放され、個人の考えや価値観を深めるための場としても意味があります。

 

自由は、行動や選択の幅を広げ、個人の権利と自己決定権を守る役割を果たします。自由が存在しない場合、個人は束縛され、自己表現や成長の機会が制約される可能性があります。自由は社会の進歩やイノベーションの源泉であり、多様性と、異なる視点を尊重する文化を築く基盤となります。

 

孤独と自由は背中合わせに存在し、相互に影響しあう関係にあると言えます。孤独は自由の礎であり、自由は孤独を許容し、個人の成長と発展を促進します。この両面は人生においてバランスが求められ、孤独と自由をうまく調和させることが、充実感と個人的な満足感を築く鍵となります。

 

「孤独と自由」を定義します。

それは「ヤヌスの鏡」です。

 

孤独と自由をうまく調和させることが、今・ここに生きる僕たちの究極の目的であり人生の極意です。