血圧値 119/75/88 酸素飽和度 99% 体温 36.5℃ 体重 68.7キロ
おはようございます😃
今日も元気です。
「食べ物を粗末に扱うサルはいけない」、と批判するには、「食べ物を粗末にするのは良くないことだ」、という価値観を認める必要がある。
ふつう、あたりまえじゃないか、と思いますけどね。
以前、放送された、フジテレビ系列「ちびまる子ちゃん」のなかにでてきた、「一粒のお米には七人の神様がいる」という言葉を思い出します。
昔から日本には、「お米一粒一粒のなかに、七人の神様が宿っている」という言い伝えがあります。
この「七人の神様」とは誰だろう。
例によって説はいくつかあります。
「七福神」である、という説や、「大国主命の御子神七人」である、という説、「土、風、雲、水、虫、太陽、作り手」である、という説など。
「米」という漢字には、「八十八」が隠れています。
お米を作るまでには88の工程があって、お百姓さんの手間がそれだけかかっていて、どれか一つが欠けてもいけないから、とても尊いという人もいます。
どれも、それはそれで、納得できます。
こういったことも含め、神様が宿っているんだから、お米を残すとバチが当たる、食べ物を粗末にしないように、という教えにつながっているのかもしれません。
また、人に稲穂を与えたのは「天照大神」だという神話があり、神様とお米の強いつながりも関係しているのだと思います。
「お米一粒の中の7人の神様」については大体次の3説あります。
①7福神であるという説
②五穀豊穣祭の「七貴神」(しちきじん) 大国主命・御子神七人であるという説
③②の大国主命の7つの別名という説
(大国魂神、顕国魂神、大国主神、大物主神、大己貴神、志固男神、八千穂神)
ここで、どの説にも大国主命である大黒様が含まれています。
①大黒様と七福神の仲間の神様、②大黒様の七人の御子神、③大黒様の7つの別名というように。
前に触れた、マハーカーラの問題を思い出しますね。
0550 起床 気分快 晴 目黒・行人坂巡行【見て・歩いて・よろこぶもの】⑩後編 インドから行人坂へ。大黒天の長い長い旅路とは。 - にこたろう読書室の日乗
0600 起床 気分快 晴 青面金剛を深読みする④ アーキタイプは「マハーカーラー」で決まりとしても謎は残る。 - にこたろう読書室の日乗