にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 曇 【ジオラマを作る】(15)『SNOOPY & FRIENDS』76~85号まで。ルーシーを巡るエピソードのいくつか。

血圧値 124/82/75 酸素飽和度 98% 体温 36.5℃ 体重 67.8キロ

 

76号は、左側の屋根の張り出し部分のフィギュアボックスです。

 

 

77号、続き。

 

 

ここは狭いので、ほぼフィギュア単体の設置です。

 


スヌーピーの兄弟たちですね。

オラフくらいしか知らなかったなあ。

 

78号は新しいシーン。「ルーシーの精神分析スタンド」。

 

 

79号、続きです。

 

 

これはなかなか凝った造りです。

スタンドをプラモデル風に造ります。

 

こんな感じ。今日はチャーリーがお客さんですね。

アメリカでは昔から、主治医みたいなカウンセラーが家ごとに決まってる、という風習があります。

 

80号。

新しいシーン、「砂のお城」。

 

 

81号、続きです。パーツやフィギュアなど。

 

 

 

本物の砂をビーチに撒いています。

海上にはスヌーピーがビーチボールに乗って遊んでいますね。

なかなか上手な構成。

 

 

全体としては、お隣の「サーフィン」とセットな感じです。

 

 

今年は暑すぎて、こんな風にビーチに行けなかったなあ。

残念。

 

82号は、ルーシーとライナスのシーンで、「安心毛布」というエピソード。

 

寝るときも遊ぶ時も、いつも一緒。
じつはあの「ライナスの毛布」は、漫画だけの話ではなく、実際の子供にもよく起きる現象なのです。

 

 

キッチンのシンクです。


83号、続き。

 

 

 

この安心毛布は「ライナスの毛布」として心理学用語にもなりました。 「ライナスの毛布」は、子どもが「心の杖」として特定のモノを安心のために握っている姿を表現します。 それを持っていないと不安になってしまう、いわば精神安定剤といったところです。

「ブランケット症候群」とも呼ばれますが、症候群という呼び名に不安を覚える人もいるかもしれません。

しかし、ブランケット症候群自体は病気ではありません。

「移行対象」という語を提唱したイギリスの小児科医で精神分析医のD・W・ウィニコットの論文の中に「移行対象は、ほどよい母親と乳児の間に生まれる産物である」という記述があります。つまり、適切な育児の中で生じるのが移行対象であり、ブランケット症候群は健全な成長過程の一部といえます。

 

84号もまた、ルーシーとチャーリーの間の、有名なエピソード。

 

「チャーリーブラウンがルーシーの持っているフットボールを蹴り損なう」という「フォットボールギャグ」というお話は,シリーズ化したお話の中では一番有名でしょう。

なんとこのサンデー版のシリーズは1950年代後半に登場して以来,数少ない例外を除いて,すべて9月か10月に毎年1本ずつ登場し,そして1999年まで続いたのでした。その数はなんと43本(つまり43年間!)にもなります。

 

 

85号、続き。

 

 

 

ピーナッツQ&A年表: チャーリーブラウンとルーシーのフットボールギャグのシリーズはどのくらいありますか?

 

以下、次号。