血圧値 120/78/71 酸素飽和度 99% 体温 36.5℃ 体重 67.7キロ
今朝は曇ってて、湿度が高いです。
気分は、本当は「不快」です。
原因が天候なので、そうは書かないけど。
パソコン歴は22歳くらいからだから、もうかれこれ42年になります。
こう書けばお分かりのように、PC普及の黎明期、つまりN88-BASICからMSDOSへのようやくの移行期からこの機械を使っていることになるのですが、その間、ほとんど自作機中心でした。
当然、最初の1台は吊るしで買いましたが。
なつかしいなあ。最初に買ったコンピュータ。
NEC9801eという16bitコンピュータ、それも85万円というもの。
(42年前の85万だからねえ!)
フロッピーディスクドライヴは外付けで、しかも8インチ2発。
スペックを思い出しておこう。
CPU i8086(8/5MHz)
ROM N88-BASIC&モニタ 96KB
RAM 128KB(MAX640KB)
FDD なし(内蔵不可)
HDD なし(内蔵不可)
VRAM 204KB
グラフィック 640*400ドット8色中8色で2画面
インターフェイス プリンタ(セントロニクス準拠)
RS-232C (9600bpsまで)
ミニフロッピー(2D、2DD)
拡張スロット 5スロット
ディスプレイ デジタルRGB、モノクロ
サウンド BEEP
外形寸法 ?
重量 本体?、キーボード1.6Kg
備考 漢字ROMは第1水準のみ標準装備
笑っちゃいますねえ!
今のスマホの足元にも及ばないけど、当時は最新鋭。
驚きのマシンだったなあ。
購入後、いきなりふたを開けて、第2水準の漢字ROMのボードを基盤に刺さないといけないのですが、きつくてなかなか入らなかったなあ。壊すかと思ったし。
2台目はWindows移行のためEPSON互換機にしたけど、ほどなくPCーDOSによる自作に移行、以後一貫してこの方針でした。
ここからの自作人生は、基盤との抜き差しならぬ関係でした。
でも、いろいろ学んだなあ。
とくに増設パーツと各種ドライバーのコンフリクト問題。
SNSなんてなかったから、自力で何とかするか、しだいに実用化するパソコン通信が頼りでした。
自分で組み立てたものは、自分で直せる、というのが自作最大の強みです。
これは吊るしで買っても役に立つスキルとなります。
そういうパソコン自分史、みたいなのを今書くつもりではないのですが。
さて、デスクトップで現在主力で使ってるキューヴPC。
インテル® NUC キット NUC8i7BEH
一応ベアボーンだけど、自作機という概念ではないです。
でも普通に使える。
『艦これ』もできるし。良い機械だと思う。小さいし。
ヘビーなゲームはやったことないなあ。PS4任せです。(PS5はどうしようかな)
ただ問題は、このキューヴ、夏に弱い。通気性が悪いんだろうなあ。
凄い高熱になって、ファンのグリースが焼き切れる恐れがあります。
1回、グリースが固着して動かなくなった冷却ファンを発注して、交換したくらいですもの。
Intel NUC8i7BEHの分解とファン交換 - Fun Scripting 2.0
この夏も起動と同時に凄い音がします。
そして強制終了、ていうかスリープね。
危ないなあ。またファンが壊れるのかな。
と、いうわけで、保冷剤で強制冷却しました!
なんと原始的。
これではひどいので、通気性の良いPCに買い換えないといけないのかな、と思ってます。
Win11になると思うけど、これって使えるのかな。
ナンバーOSはもう出さないって言ってたのに。
とりあえず、緊急避難的に「プロセッサの電源管理」を96%に下げてるけど、もう少し攻めるかな。
この方法は、抜本的解決ではないけど、まずまずの効果があります。
ファン廻らないもの。
これで時間を稼いで、新PCを導入して環境移行をしてしまうかな。
これは、このマシンが生きてるうちにやらないと、面倒なことになります。
あと1年くらいは僕自身の余命がありそうだから、買い換えても元が取れるのかな。
考え中。
Mouseって良いのかな?
CMは、可愛いなあ。