血圧値 126/86/70 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 68.8キロ
ジオラマ製作記録をこのままずっと100号まで書き続ける、というわけではありませんが、とりあえずあと数日、ペースを測るために、連続して作業をします。
この二日間で10号まで進んでいますので、100号コンプリートには二十日間?
いろいろ問題も起きるかもなので、ざっくり一ヶ月でとりあえず形ができるかな、という工期ですね。
夏休みの工作の宿題みたい。
小学生のころが懐かしいなあ。
あのころは親父が手伝ってくれたりしたのかな。もう居ないけど。
今の子どもたちは、凄まじいレベルの作品を造るみたい。
まあ、家族総出でやるのかもしれないけど。
生成AIが活躍するのかな?
というわけで、6号はテーブルランプを造ります。LEDで灯が灯ります。
こんな感じ。
基盤は電池ソケット内蔵のスウィッチです。
7号で電池ケースと中間スウィッチが配備されるので、点灯試験!
成功しました。
なかなかファンタジック。
これは手動でオンオフするのです。
ついでに野球場の電飾もチェックします。
これもいい感じ。綺麗ですね。
こういうライティングは、全体が完成すると、遠隔リモコンで一斉/個別にオンオフできるようになります。なかなかのシステムですが、接触障害も報告されてます。
工作レベルが低いとゆがみが生じて、電気接点が甘くなるのでしょう。
要注意。
8号は新しいボックスの奥壁に窓を設置します。
あと、トレーに載せたクッキーを造ります。
窓ガラスには透明ビニールの板を使うんだけど、こういうのには保護シールというのが貼ってあります。なかなか剥がれないやつ。
僕の秘密兵器はこれ。
どんなものでも摘まめる驚異のピンセット。
ほらね!
隣のボックスの壁の裏にシートを張って、窓の外景とします。
奥行きが出るので、窓が楽しくなります。
これはドールハウスの基本技ですね。外の風景のイラストを貼っても良いでしょう。
トレーの上にクッキーを並べろ、というミッションなんですが、運営は両面テープでやれと。
瞬間接着剤でちょいちょい、とやれば秒で済むのに、なんだかなあ。
これ凄いちっちゃいんですよ。大変だ。
でも、これを僕にやらせるというのは何らかの意味があるのかもしれない。
これができれば、普通の両面テープ技なんて楽勝ですからね。
そこで思い出した!
リハビリで入院中、こういう細かい作業療法をいろいろやったなあ。
ちっちゃいものを摘まんで動かすとか、パズルみたいな手先の運動とか。
あれは、今日のこのジオラマミッションのためだったんだ、きっと。
というわけで、やりましたよ。極小両面テープでクッキー貼る仕事。
もう落ちたりしません。
これは入院したスヌーピーの病室に兄弟たちがやってきて、みんなでこれを食べるシーンじゃなかったかなあ。
9号はさっきの窓にカーテンを付けます。
秋風が吹きこむ感じを再現します。あと、ボックスの横壁を造る。
カーテンは布の縁に裏側から針金線を貼って、形を演出できるように。
風は見えないので、カーテンの揺らぎで表すのです。
窓の外には花が見えます。
二つの部屋は、背中合わせになってます。
春夏(SS)と秋冬(AW)がセットです。
上から見るとこんな感じ。
ここは後で天井板で塞ぎます。
10号はベッドと植木鉢とお花です。
この花瓶の花が大変。
薄いペーパーからお花のパーツを切り出して、重ねて貼り合わせて組み立てます。
これがめちゃ細かくて、大変。
シャドーボックスというヨーロッパの伝統的ジオラマ技法みたいです。
もう、これが限界。
この花台、一辺が2㎝しかないのよ!
しかも紙は超薄くて、くなくなしてるし。
これは自立しないよ。
ベッドでクッキーを食べるスヌーピー兄弟。
あとであと二人、参加します。
今日はここまで。
あー、疲れた。