にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 【ジオラマを作る】(02)『SNOOPY & FRIENDS』の概要とNo.1~5まで。暑い日は部屋で作業!

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昨日は尋常でない暑さでしたが、今日はこれから東京都心は37℃と昨日より高く、体温超えの暑さとなるらしいです。

 

東京の梅雨明けは、どうなるのかな。

 

木金辺りに雨が降って、そのあとの週末で明けるのだと思いますが、前線が朝鮮半島辺りまで押し上げられて停滞していますからね。変な天気図。どう見ても日本列島は真夏の雰囲気だと思うけど。

 

実況天気図 - 日本気象協会 tenki.jp

 

昨日は「海の日」でしたが外に出られないくらい暑かったので、ジオラマ製作が少し進展しました。

 

 

これは第1号です。

各号、パーツが一式と、このような冊子が付いてます。

これは組み立て方マニュアルですが、その他のいろいろな記事が載っています。

 

作者のこと、キャラクターの変遷の歴史、原典(新聞等のメディアに毎日連載された複数コマの漫画なのです)の紹介、登場人物の紹介と相関図、関連するアメリカ文化の解説、などなど。

一種のスヌーピー大全のようになっているので、これを100冊読めば、かなりの物知りになれますね!

 

 

小さなボックスの集合体が、最終的に例の犬小屋を形成することになります。

それぞれのボックスは前後ABの二つのエリアに分かれていて、連載の名作コミック『ピーナッツ』から選ばれた、有名な32のシーンを表しています。

 

ボックスのA面16個は大きいサイズの集合シーン「ピーナッツ・ギャング大集合」・「リラックスタイム」と春・夏がテーマの14シーン、B面16個は秋・冬をテーマとする同様の編成になってます。

AB面は自由に差し替えることができ、非常に凝ったシステムになってます。

 

第1巻は大きいボックスの「リラックスタイム・部屋でのくつろぎタイム」のボックスを造ります。

 

パーツはこんな感じで梱包されてます。

 

これは組み立て方の解説。

 

接着剤ではなくネジ留め部分が多いですが、初心者向けかな。ちょっと重くなると思いますが。

まあ、やってみよう。

マテリアルの質感は、なかなか良いです。

フィギュアのレベルも高品質。

 

 

僕は1/6フィギュアが専門ですが、これは小さいなあ。

でも、可愛いですね。

 

参考までに、僕が前に造った適当な造り(フルスクラッチ、つまりありあわせの素材でゼロから造るというスタイル)の1/6ソファと比べてみましょう。

こんな感じ。

ずいぶん、違います。このキットは小さい!

 

このキットは漫画原作だから、サイズ感はアバウトですね。

そのほうが面白い。というか逆にリアル。

 

スルスルと2巻目まで進んで、こんな感じ。

塗装済なので、いまのところ色は調整しません。

アニメがモデルだから、変な墨入れはしないほうが綺麗でしょう。

 

 

床面とかは、シャビ―な感じにしたほうが良いのかな?

あと、フィギュアは最終的には何らかの方法で固定しないとね。

ちょっと工夫が要る感じです。公式は両面テープ推奨だけどちょっと不安定ではないかな。グルーかな。

 

 

ここからは3巻・5巻で、「チャーリーブラウンの野球チーム」。

 

ここではLED照明で光る掲示板と、芝生のマテリアル、というちょっと高度なアイテムが入ります。ジオラマらしいミッションです。

パーツは失くさない様に、こういうトレイで管理するのが良いと思います。

「妖怪部品隠し」対策です。芝とかはパラパラ落ちるので、トレイに載せてね。

 

このシリーズをコンプリートすると、フルスクラッチジオラマを自作するための、いろいろな技とセンスが体得できると思います。何事も練習です。

 

 

4巻ではさらにアイテムを追加。

 

デアゴスティーニ社のやりかたは、こうやってあちこち飛び飛びに進行させます。

途中で購入を止めさせないためです。セコい!

初号だけ価格も安いし、後ろに行くにしたがって、パーツ量が減っていきます。要するにコスパが悪い。これもセコい!!

 

雲を設置して、ソファ用のクッションを造って、こんな感じ。

 

ピッチャーズマウンドに居るチームメイトです。

まずまずの遠近法。ジオラマらしい感じが出てきます。

誰が設計しているのかなあ。

 

ということで、昨日までの進捗状況でした。