血圧値 121/84/74 酸素飽和度 98% 体温 36.1℃ 体重 69.0キロ
昨日は尋常でない暑さでしたが、今日はこれから東京都心は37℃と昨日より高く、体温超えの暑さとなるらしいです。
東京の梅雨明けは、どうなるのかな。
木金辺りに雨が降って、そのあとの週末で明けるのだと思いますが、前線が朝鮮半島辺りまで押し上げられて停滞していますからね。変な天気図。どう見ても日本列島は真夏の雰囲気だと思うけど。
昨日は「海の日」でしたが外に出られないくらい暑かったので、ジオラマ製作が少し進展しました。
これは第1号です。
各号、パーツが一式と、このような冊子が付いてます。
これは組み立て方マニュアルですが、その他のいろいろな記事が載っています。
作者のこと、キャラクターの変遷の歴史、原典(新聞等のメディアに毎日連載された複数コマの漫画なのです)の紹介、登場人物の紹介と相関図、関連するアメリカ文化の解説、などなど。
一種のスヌーピー大全のようになっているので、これを100冊読めば、かなりの物知りになれますね!
小さなボックスの集合体が、最終的に例の犬小屋を形成することになります。
それぞれのボックスは前後ABの二つのエリアに分かれていて、連載の名作コミック『ピーナッツ』から選ばれた、有名な32のシーンを表しています。
ボックスのA面16個は大きいサイズの集合シーン「ピーナッツ・ギャング大集合」・「リラックスタイム」と春・夏がテーマの14シーン、B面16個は秋・冬をテーマとする同様の編成になってます。
AB面は自由に差し替えることができ、非常に凝ったシステムになってます。
第1巻は大きいボックスの「リラックスタイム・部屋でのくつろぎタイム」のボックスを造ります。
パーツはこんな感じで梱包されてます。
これは組み立て方の解説。
接着剤ではなくネジ留め部分が多いですが、初心者向けかな。ちょっと重くなると思いますが。
まあ、やってみよう。
マテリアルの質感は、なかなか良いです。
フィギュアのレベルも高品質。
僕は1/6フィギュアが専門ですが、これは小さいなあ。
でも、可愛いですね。
参考までに、僕が前に造った適当な造り(フルスクラッチ、つまりありあわせの素材でゼロから造るというスタイル)の1/6ソファと比べてみましょう。
こんな感じ。
ずいぶん、違います。このキットは小さい!
このキットは漫画原作だから、サイズ感はアバウトですね。
そのほうが面白い。というか逆にリアル。
スルスルと2巻目まで進んで、こんな感じ。
塗装済なので、いまのところ色は調整しません。
アニメがモデルだから、変な墨入れはしないほうが綺麗でしょう。
床面とかは、シャビ―な感じにしたほうが良いのかな?
あと、フィギュアは最終的には何らかの方法で固定しないとね。
ちょっと工夫が要る感じです。公式は両面テープ推奨だけどちょっと不安定ではないかな。グルーかな。
ここからは3巻・5巻で、「チャーリーブラウンの野球チーム」。
ここではLED照明で光る掲示板と、芝生のマテリアル、というちょっと高度なアイテムが入ります。ジオラマらしいミッションです。
パーツは失くさない様に、こういうトレイで管理するのが良いと思います。
「妖怪部品隠し」対策です。芝とかはパラパラ落ちるので、トレイに載せてね。
このシリーズをコンプリートすると、フルスクラッチのジオラマを自作するための、いろいろな技とセンスが体得できると思います。何事も練習です。
4巻ではさらにアイテムを追加。
デアゴスティーニ社のやりかたは、こうやってあちこち飛び飛びに進行させます。
途中で購入を止めさせないためです。セコい!
初号だけ価格も安いし、後ろに行くにしたがって、パーツ量が減っていきます。要するにコスパが悪い。これもセコい!!
雲を設置して、ソファ用のクッションを造って、こんな感じ。
ピッチャーズマウンドに居るチームメイトです。
まずまずの遠近法。ジオラマらしい感じが出てきます。
誰が設計しているのかなあ。
ということで、昨日までの進捗状況でした。