血圧値 124/83/72 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 69.5キロ
朝6時に起きると、毎日、ベッドの上で、上記のバイタルチェックを記録しています。
そこでいつも思うのですが、酸素飽和度の値が最初93%前後と、低いのです。
これは酸素吸入を要する数値です。
起き上がって、しばらく動くと、98~99%という正常値を示します。
これは機械的な仕様なのだろうか。
今はもう慣れましたから驚きませんが、びっくりして救急通報しちゃう人も居るのでは?
最近、ニュースで、こういう通報があって、救急センターが「誤作動ではないですか」と無視したら通報者が亡くなった、という事例がありました。
難しいところですねえ。
自覚症状の有無を自分で判断しろ、ということでしょうか。
さて、それでは、今日は23号から進めてまいります。
ビーチのシーン。砂浜を造形して、海面はブルーの板を貼りました。
遠景にはサングラスをかけたちっちゃいウッドストックが、ビーチチェアに寝そべってます。
可愛いですね。
波打ち際の感じをボンドを塗布して表現します。ボンドは乾いてから透明になるので、アクリル絵の具の白で、波をちょいちょいと描きます。
この絵の具は、水溶性なのですが、すぐに乾いて、耐水性が出ます。
とても便利です。
ボックスに組み立てて、前景にサーフボードを持って駆け出すスヌーピーを配置。
これは、完成。
「あなたって、いつも食べてるか、寝てるかのどっちかね」と言われたスヌーピーが、発奮して始めた趣味の一つです。
もう一つ、つぎのミッションは、厄介なやつ。
まず、このような治具を紙で造ります。
治具/ジグ(英語:jig)は、加工や組み立ての際、部品や工具の作業位置を指示・誘導するために用いる器具の総称。
「治具」という日本語は同義の英単語 "jig" に漢字を当てたものです。
ジョウロから水が流れ出る様子を表現するのですが、太めの(10号くらいあるかな)釣り糸をこのようにセッティングします。
位置合わせの〇印に沿って、木工用ボンドでこのように雫を付けます。
これが乾いて透明になったら青色のアクリル絵の具で着色。
さらに上からラメの上塗りを施します。
そしてこれを、ジョウロに接着。
こんな感じで、お花に水をあげようとして、間違ってスヌーピーにかけてびしょびしょにしてしまった、スヌーピー初登場のシーンに使います。
スヌーピーの首輪に花が挿してあったので、間違えてしまったのですね。
この時、スヌーピーはまだ、2足歩行をしていません。
このように水滴を表す技法としてはポピュラーですが、普段あまり実施する機会はありません。ためになりますね。
接着剤について。
左から、木工用ボンド。ジオラマ作業に必須にして万能。
タミヤのプラモデル用接着剤。定番。
タミヤの流し込み接着剤。超便利。ある意味、必須。
右端は、超瞬間接着剤。普通はまず使わないのですが(瞬間過ぎるのは、危険)。
今回のジョウロの水で、あの釣り糸をジョウロの口に5本接着するのに初めて使いました。さすがにこれじゃないとたぶんできないと思う。
こんな感じ。
24号。
新しいシーンで、「アイスクリーム屋さん」です。
スヌーピーはピザとアイスクリームが大好きです。
アイスを入れて売っているガラスケースです。
組み立てるとこうなります。なかなか凝っている。
遠近法、遠くのほうが広い造形なんですが、ちょっと不思議。
そういうものなのか、学ぶなあ。
25号。続きです。
サリーとスヌーピーを配置し、棚の上のコーン、天井の旗の飾りを加えます。
旗は針金に紙のシールを貼りつけて造り、少したわめます。
スヌーピーは3種類重ねのアイスを持ってますね。
26号、新しいシーン。
「レンガ塀」、スヌーピーたちがいろいろ人生相談とか雑談をする場所です。
あと、クッションを造ります。
地面は、例の技法。
もう慣れたから簡単です。
クッションは中綿を入れて、ボンドで袋を閉じます。
かがり縫いは面倒です。
今まで保留していた、このシーンのフィギュアを固定しました。
左側に写り込んでいるお姉さんは関係ありません、
良い子は気にしないでください!
ジオラマ作製を始めて、ここまでちょうど1週間、26号まで進みました。
進捗状況は1日平均4号分くらいですから、25日でだいたい100号を完了するペースですね。
まずまずかな。
こればっかりはやってられないかも、ですが。