にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 曇 自殺を巡る問題。やはり今はこれに触れないわけにはいかないかな。

血圧値 134/94/72 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 69.1キロ

 

詳細は不明ですが。

とても残念な事件です。

市川猿之助さん】自殺図ったか…“遺書”のようなものも 週刊誌「ハラスメント疑い」報道 - YouTube

 

ところで、「自殺」は、英語とか他の言語では、なんていうのかな。あんまり考えたり、習ったりはしたことがないな。

 

"kill oneself" じゃないのか?

 

ちょっと調べます。

 

英語: suicide
中国語(簡体字/中国大陸で使用される): 自杀 (zìshā)
中国語(繁体字/台湾や香港で使用される): 自殺 (zìshāu)
韓国語: 자살 (jasal)
スペイン語: suicidio
ドイツ語: Selbstmord
フランス語: suicide
イタリア語: suicidio
ロシア語: самоубийство (samoubiystvo)
アラビア語: انتحار (intiḥār)

 

こんな感じ。

 

ラテン語で "s(w)e-" は「自分」、"cise"  が「切る・殺す」みたいですね。

「スゥ・サイド」と聞こえるかな。

 

自殺を考えたことがある人・自殺を図ったが生き残った人・自殺はまったく考えたことがない人。

 

僕たちは誰も、このどれかに当てはまるのだと思いますが、例によって、チャットくんに聞いてみよう。

 

Q:この3者の比率はどのくらいであろうか?

 

A:自殺に関する個別の統計は国や地域によって異なる場合がありますが、一般的には以下のような傾向があります。

 

①自殺を考えたことがある人: 一般的な人口の一部ですが、その割合は異なります。多くの研究によれば、少なくとも一度は自殺を考えた経験がある人の割合は、人口全体の約10〜20%程度とされています。

 

⓶自殺を図ったが生き残った人: 自殺未遂者の割合は、自殺を考えた人の割合よりもはるかに低いです。具体的な数値は地域や文化によって異なりますが、自殺未遂者の割合は通常、自殺を考えた人の割合の数%未満とされています。

 

③自殺はまったく考えたことがない人: 自殺を考えたことがない人の割合は、自殺を考えた人の割合よりも高いとされます。しかしながら、具体的な数値は困難であり、地域や文化、個人の経験などによって大きく異なる可能性があります。

 

これらの比率は個別の状況や研究に依存しますので、一般化することは難しいです。自殺に関するデータは非常に敏感なトピックであり、予測や比率を正確に把握することは困難です。

 

僕は③だなあ、正直に言えば。能天気、なのかな。

でも、去年死にそうになって以後は、まちがいなくそうです。

死ぬことはまったく怖くないのですが、生きていることはまちがいなく嬉しい。

そんなに力んでいるわけではないのです。

 

「自殺」傾向というのは、環境というか歴史・風土的な因子も作用するのだろうか。

だとすれば、ゆゆしき問題ですね。これは個人が選べるものではないから。

 

Q:自殺が極めて少ないとされる国や地域はどこですか。

 

A:自殺が極めて少ないとされる国や地域のいくつかの例を以下に挙げます。ただし、これらは一般的な傾向であり、具体的な数値や状況は年度や研究によって異なる場合があります。

 

①イタリア:イタリアは自殺率が比較的低い国の一つです。文化的なつながりや家族の重要性が自殺予防に寄与しているとされています。

 

スウェーデンスウェーデンは自殺率が低い国の一つです。総合的な福祉政策や精神衛生への取り組みが効果を発揮しているとされています。

 

シンガポールシンガポールは自殺率が比較的低い国の一つです。政府の積極的な自殺予防対策や社会的な支援システムが効果をもたらしています。

 

ギリシャギリシャは自殺率が低い国の一つです。強い家族や社会的なつながりが自殺予防に寄与しているとされています。

 

ニュージーランドニュージーランドは自殺率が低い国とされています。心理社会的なサポートや早期介入の取り組みが重視されています。

 

これらの国や地域では、さまざまな要因が自殺率の低さに寄与しています。ただし、自殺は複雑な問題であり、社会的、文化的、経済的な要素だけでなく、個人の精神衛生や心理的要因も関与しています。

 

うーむ、家族が支えるか、政府が支えるか、っていう問題なのかな。

イタリア・ギリシャっていうのはちょっと意外だなあ。

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お約束で、こっちも聞いてみないとね。

 

Q:自殺が極めて多いとされる国や地域はどこですか。

 

A:自殺が極めて多いとされる国や地域のいくつかの例を以下に挙げます。ただし、これらは一般的な傾向であり、具体的な数値や状況は年度や研究によって異なる場合があります。

 

リトアニア: リトアニアは自殺率が非常に高い国の一つとされています。経済的な不安定や精神衛生へのアクセスの課題が自殺率の増加に関与しているとされています。

 

⓶ロシア: ロシアは自殺率が非常に高い国の一つです。経済の変動やアルコール関連の問題が自殺率に影響を与えているとされています。

 

ハンガリー: ハンガリーも自殺率が非常に高い国の一つです。経済的な困難や精神衛生の課題が自殺率の増加に関与しているとされています。

 

大韓民国: 韓国は自殺率が高い国の一つとされています。学業や就職の圧力、経済的な不安定さが若者の自殺率に影響を与えているとされています。

 

⑤日本: 日本は自殺率が高い国の一つです。労働環境の厳しさ、社会的な孤立、メンタルヘルスの問題が自殺率の増加に関与しているとされています。

 

これらの国や地域では、社会的、経済的、精神衛生的な要因が自殺率の高さに影響を与えています。しかし、自殺は非常に複雑な問題であり、単一の要因だけでは説明できない場合があります。

 

ああ、日本が入っちゃった。

もろ東欧も大変ですね。これはやはりお金が問題か。

でも、ギリシャなんかもっと大変だろうけどねえ。

国旗のイラスト(ギリシャ) - イラストくん

ギリシャについてのチャットくんの見解は、この3点。

 

①社会的つながりと家族の重要性: ギリシャの社会では、強い家族のつながりや社会的なサポートが重要視されています。

⓶文化的な要素: ギリシャの文化には、希望や抵抗の精神が根付いています。

③コミュニティの結束力: ギリシャでは、地域コミュニティや地方の伝統的な結びつきが強く、人々がお互いを支え合うことができます。

 

この辺りが、日本の今後の課題として、なにかの示唆になるのかな。