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0530 起床 気分快 晴 東十条界隈巡行④【見て、歩いて、よろこぶもの】サブクエストはご想像通り、アレを買う、です。

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今回の【見て、歩いて、よろこぶもの】東十条巡行のメインのミッションは、以下の三つでした。

 

➀北区立中央図書館の赤レンガ倉庫を観る

②「ドナルド・キーン コレクションコーナー」を観る

「旧陸軍造兵廠本部」の建物を観る

 

じつはこれ以外に、もう一つサブクエストがありました。

 

東十条駅で降りた理由がそれ。

 

 

南口を出て左側、赤レンガ倉庫とは反対側の坂を降りていきます。

 

 

この時点で朝の9時半ですが、坂下の角のところの歩道になにやら行列が見えます。

角の白い建物の屋根には看板が。

 

 

「黒松本舗 草月」

 

黒松

 

そうです、あの東京三大どら焼きの御三家「草月」の黒松、ですね。

せっかくなので、このどら焼きを買ってから、この巡行を始めようと思ったのでした!

10時開店ですが、すでに10人ほどが並んでいます。

毎朝、こうなんだろうなあ。

 

平日でも1時間ほど並ぶことがあるらしく、夕方には売り切れ必至です。

予約はできませんので、並んで購入するしかありません。

 

黒松 東十条

 

東十条の老舗和菓子屋の「草月」。

 

創業は昭和5年(1930年)、親子3代続く老舗で、店名は花の名では華やかすぎると謙遜して「草」、これに「月」を付けて「草月」。

 

「創業者である祖父は、栃木県宇都宮市の出身と聞いています。大正2年(1913年)頃に上京し、上野の和菓子店で修行した後、地元である宇都宮の和菓子店で働き、お金を貯めて独立したそうです。最初は今の店の近くで開業し、駅ができると聞いて駅近の角地に移って今に至ります」(創業家3代目の市村孝介さん)

 

「草月」ではどら焼きが有名です。

そのどら焼きの名前は「黒松」。

 

画像

 

東京3大どら焼きの中でも一番甘さが控えめなどもっぱらの噂です。

その秘密は生地と餡のバランス。生地ははちみつと黒糖でもちろん甘いのですが、中の餡の量が適量なため甘さが過剰になっていないのです。普通のどら焼きはパサパサしたものも多いのですが、ふわっと軽い生地と、上品な餡で口の中で溶けてなくなります。

 

個性的な皮のどら焼き、作り置きではなく出来たて提供!!
並ぶ価値ありますね。

 

「黒松」は、皮表面が松の木肌に似た焼き色から付いた名前です。あと黒糖の色。

(この前買った自由が丘のどら焼きも「船」、やはり黒糖風味でしたね)

 

このやり方は、焼成機に紙を敷いたところに生地種を流して焼き、焼きあがった後に紙側から霧吹き等をして焼き皮を剥がすと「虎模様」になる手法を使っていると思われますが、未確認。

模様に趣きがあり、焦げが全面でない分通常のどら焼とは異なる風味になります。

虎焼(とらやき)」と呼ぶ場合もあるのかな。

 

東十条駅南口、北口と比べてお店も何もない地味な風景ですが、この「草月」と、近くのお蕎麦の名店「一東庵」、ちょっと歩いて名主の滝公園の近くにあるくず餅で有名な「石鍋商店」などなど、心惹かれる場所がいろいろあるので、また来てみようと思います。

 

10個買ったので、これを持ったまま、南口に戻り、反対側の跨線橋を渡って、第1のミッション、北区立中央図書館の赤レンガ倉庫に向かったのでした。

 

 

独りで10個は食べないので、途中、PicaPicaに寄ってお裾分けして、家で夜のドルチェに食べたのがこの写真。

 

とても美味しゅうございました。

 

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