血圧値 131/93/70 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 67.7キロ
2月12日。
2年前のこの日に、脳幹出血で緊急搬送されました。
そのあと、3か月の入院生活。
退院の直前の病床から書き始めたこのブログ、「にこたろう読書室の日乗」は、今日で653日目となりました。
0540 起床 気分並 晴 入院で学んだこと、あるいは終活について - にこたろう読書室の日乗
おかげさまで生きながらえて、毎日をありがたく、いとおしむように生きてます。
これからどれだけ、続くかな?
ちょっと愉しみになってきました。
そういうわけで。
麦焼酎が身体に良いということで、よく呑みます。
ナチュラル・ワインも良いけどね。
いろいろ研究したけど、焼酎ではこれが一番かな。
麦焼酎 樽貯蔵 30度 720ml。
いいちこのラインナップは、こんなにあるのです。
だいたい呑んでみたけど。
「いいちこ」は大分の方言で「いいですよ」あるいは「よいですよ」という意味だそうです。
昭和54年(1979年)の発売に先立ち、地元・大分でネーミングについて一般公募を実施し、その応募の中から採用させていただきました、とのこと。
愛称として「下町のナポレオン」が頭に付くヴァージョンもありますが、これはある応募者が本命のネーミング案の脇にこっそりと書いたものでした。
一人の社員が「これ面白いですよ」とボツにしたハガキの中から救出!
とある売り場から「このネーミングはふざけていて、うちにはふさわしくない」との意見があり、やむを得ず「下町のナポレオン」の文字を外したら、今度はお客さんからの猛抗議を多数受けて、見事復活したという経緯も。
「下町のナポレオンくん」というキャラクターも。
というわけで、呑み終わった「いいちこボトル」が溜まるので、本棚に並べておいたのですが、さすがにそろそろ処分しようかと思い、眺めていたら、ちょっと思いついて、豆電球を仕込んで照明器具にしてみました。
まあ、工作というほど大層なものではないですが。
こんな感じ。
ゲストルームの棚に設置してみたよ。
天井灯を消しても、これならちょうど良いかな。
場末のホテルの小さなバータイムみたいだ。
スウィッチどうするかなと思って、工作箱を探したら、ロータリー・コード・スイッチというちいさな部品を発見。
いつ買ったのかな。
電線コードをちょっと切るだけで、こんな風に簡単に中間スイッチを挿入できる、優れものです。
工作時間、3分。経費、120円。
これはいかにも発想の器用な、日本の小さな工場の人らしい発明なのかな。
お見事!
というわけで、身体の健康資源も、焼酎瓶のガラス資源も大切にしよう、というお話でした。