にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 「毎日、暇でしょう? 何してるんですか?」 何してるんだろう、僕は。「晩年」を再び定義します。

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夜はとても涼しくなりました。

なので、先日はベランダでお月見の練習。

そろそろ十五夜ですからね。

 

 

この夜は、上弦の月をちょっと越えたくらい。

 

肌寒いくらい、というのがこんなに気持ちが良いとは。

変な時代になっちゃったなあ。

 

「毎日、暇でしょう? 何してるんですか?」とよく聞かれます。

 

そこそこやりたいこと、やるべきことっていうのもあって、なにかと「忙しく」していますよ。

 

 

このブログ、「にこたろう読書室の日乗」も、去年の5月1日の開始以来、今日までで516回の連載を数えます。

 

これを通読していただくと、少なくとも「毎日暇」で困っているわけではないらしい、ということがお察しいただけるのですが、それこそ、「そんな暇はない!」というかたがたが大多数でしょうから、これは仕方がありませんね!。

 

そもそも他人の個人の「日乗(日常)」などというものは、どなたか人さまのお役に立てるようなものではありません。

 

じゃあ、なんで僕は、生きているんだろう。

 

なんでかな?

まあ、そう思うことは多々ありますね。

 

「なぜ?」という問いには「原因」だけでなく「目的」もある、ということなのでしょう。

 

「なぜ生きてるんだろう?」と問うとき人は、原因や理由(「なんのせいで?」)よりも、むしろ目的、あるいは意味(「なんのために?」)を問うているのです。

 

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「君たちは、どう生きるか」

けっこう虚を突かれる質問ですね。

 

ドラえもん

 

究極、これなのか!

 

人生は、ある時点を越えると、急に視野というか、奥行きが深くなりますね。

これはたぶん、いわば時間の遠近法の、消失点が見えてくることだ、と思います。

 

 

西洋ルネサンス期以降に、確立された「遠近法」の理論。


消失点(vanishing point)とは、透視図法(遠近法)において、視点を通り、描く直線と平行な直線が画面(又はその延長面)と交わる点である。

 

モノを構成する平行線は、遠くまで伸ばすとある一点で交わる。その点をヴァニシング・ポイントと呼ぶ。

 

一点透視投影

 

実際の風景でも同じですね。

 

 

ルネサンス期の画家ピエトロ・ペルジーノが《聖ペテロへの天国の鍵の授与》(システィーナ礼拝堂・1481年から1482年)で透視図法を用いた例は、こんな感じ。

 

 

「消失点」を見失うと、絵が歪みます。

なんか不安定で落ち着かない感じの絵があるとしたら、これが原因。

 

人生もまた同じ、ということでしょうか。

 

「晩年」をもう一度定義します。

 

晩年とは、人生の遠近法の、消失点が見えてくるころ、のことです。

 

ちなみに、前回の定義はこちら。

 

0600 起床 気分快 晴 「晩年」を定義します。 - にこたろう読書室の日乗

 

このブログの「検索」で、「晩年」というキーワードを探していただくと、僕にとってこの言葉がけっこう重要な意味を持っているらしい、ということがわかります。