血圧値 122/85/66 酸素飽和度 98% 体温 36.1℃ 体重 67.0キロ
さいたまのО氏が来たので、「川さき」でお昼を食べてから目黒不動尊の初不動へ。
さすが初不動の縁日。かなりの人出です。
途中、某有名店でカヌレを買っていただきました。
これは、晩ご飯にします。
僕からのお年賀は、昭和レトロのバタークリームロールケーキ。
MATTERHORN-焼き洋菓子・ケーキ(学芸大学マッターホーン)
学芸大学駅近くに、古くからあるケーキ屋さんの「マッターホーン」の、超有名アイテム。
某有名やんごとなきお方の、義理のお母様が働いていたお店としても、変に有名になったとか。本当か?
☆
そうこうしている間に、負けちゃった!
投了図が、無慈悲!
菅井の左側2枚の金が、泣いている。
ここまでやるか、という勝負哲学。
ぺんぺん草も生えない。
なずな(ぺんぺん草)
これ、三味線のばちみたいな部分が、振るとぺんぺん鳴るのです。
子どものころ、やったことがある。
最近、見ないな。
「友達を無くす手」を普通に指す藤井さん、でも人柄が良いので、じつは友達はたくさんいます。
敵役にすら、最敬礼。
対局開始の一礼も、「名前を言ってはいけないあのかた」のお辞儀、みたいだし。
それはそれで、怖いなあ。
王将戦第3局、藤井さん、圧倒的な横綱相撲で寄り切った感じですが、一か所だけ、菅井さんに勝負どころがありました。
藤井八冠まさかのうっかり!「幻の▲5五角」(本人談)。
直前、と金を払われる手をうっかりした、という藤井さんの指摘ですが、相手が気がつかなけりゃねえ。ミスがミスになってないというか。
それでもちょっと形勢が戻ったくらいですが。
初日の7四歩打ちあたり、角落ちの上手の指し方みたいだな。
プロ棋士相手に、大駒一枚、違うのか!
そりゃあ勝てないよ。
それにしても藤井八冠の強さが際立っているように思います。
このお正月休み、藤井さんは対振りをかなり勉強したのでしょうね。
里見女流の中飛車に敗れたことや、豊島九段が振り飛車も指すようになったことなどがあったので。
伊藤七段との棋王戦も間もなく始まりますがこの勢いがどこまで続くのか。
努力する天才か。
無限に自己学習する殺戮ロボット兵器か。
このままだと、将棋界に実入りはあるけど未来はない。
藤井さんの本性というものが明らかになる2024年の幕開けです。