にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 これといって感謝されるような勤労はしていませんが。 おめでたい旗日ですので朝食は無礼講です。「新嘗祭」を考えます。

血圧値 124/82/67 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 67.0キロ

 

今朝はまた、快晴。外気温14℃。

日中は晴れて洗濯日和になるそうです。

最高気温は東京や横浜で23℃の予想。

いい感じですね。

 

これから新百合ヶ丘に行く用事があります。

 

 

昨日は、勤労感謝の日

 

僕はこれといって感謝されるような勤労は、していませんが。

おめでたい旗日ですので、朝食は無礼講です。

 

 

非国民の、無礼講。

だめじゃん。

 

 

成城石井、鉄板の「あんこバター」。

ローソンの生きている喜びが2倍になる「じゅわバタ塩メロンパン」。

 

バターとあんこのコラボって、絶品ですよね。

 

餡子は甘いものの中では比較的身体に良いのです。(たぶん)

まあ、おめでたい日だから良いでしょう。

 

この玉ねぎは、今日中に丸々1個食べないと。

晩ご飯はステーキ系にして、一緒に食べちゃおうかな。

 

あと、思い返せば前日の夜は、健康的な、これでしたし。

 

 

玉ねぎと牛バラ肉と手羽中とロールキャベツのタジン鍋蒸し。

お豆腐とひきわり納豆。

ワインと「バーポームム・白葡萄とモヒート」。

 

なんか、最近食べてばかりいる人、みたいですが。

非国民でも、食べないと死んじゃうからね。

 

そもそも、昨日は、「新嘗祭」(にいなめさい)ですからね!

 

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新嘗祭とは、五穀豊穣を祝う日本古来の風習で、日本書紀にも記述が見られる我が国の伝統行事です。

元来は、収穫した農作物を皇祖や神々にお供えするという宮中行事で、現在でも11月23日になると天皇陛下が自ら新穀を神々に供え、その年に出来た農作物を召し上がるという習わしが続いています。

新嘗祭自体は全国各地に伝わる風習で、新穀が収穫される10月、11月、12月にかけて、作物への感謝を示す行事が全国各地で行われています。

 

農耕民族にとって、もっとも大事な儀式であり、統合の象徴。

GHQに忖度して「勤労感謝」とか変な言い方にしたので、意味が不明になりました。

 

一般的には、太陽神のパワーを宿した初穂を司祭者である天皇が食べて、その力を継承し国を治めるよりどころとする、という構造で理解していますね。

 

Wikiに記述はこんな感じ。

 

太陽の光を受けて成長した稲穂には皇祖神、太陽神であるところの天照大神の霊威がこもっており、ニニギノミコトの子孫である天皇(皇孫の尊)が米を食すことにより、天照大神の霊威を身に移し(大嘗祭)、それを年々更新することが新嘗祭の意義である。

本来新嘗祭が挙行されていた旧暦11月の2回目の卯の日は太陽の力(天照大神の霊威)が最も弱まる(死と再生を意味する)冬至に近く、さらに卯の日は陰陽五行思想に従うと再生・更新を意味する日である。

また、新嘗祭が行われる亥刻(午後10時)は、もっとも太陽の衰えた時刻であり、その陰極まった果てに忌み籠って夕御饌を食して日神の霊威を身に体し、子刻には一旦退出するが、暁の寅刻(午前4時)に再び神嘉殿に入り朝御饌を食し、復活した太陽=日神とともに、天皇としての霊性を更新し、若々しい日の御子、日継の御子として顕現すると解釈される。

 

ホームメイト】神社に祀られている神様「第二回・太陽の女神アマテラス」

 

近畿天皇家の確立以前の、古い社会の神話を反映してる可能性のある出雲の神話は、もう少し太古の雰囲気を残しているようです。

 

こんな感じ。

 

出雲大社では同じ日の夜に「古伝新嘗祭」(こでんしんじょうさい)が斎行される。

祭典に用いられるすべての食事が熊野大社から鑽り出された神聖な火で調理され、釜社の神釜を安置し、神職が「オジャレマウ(=お出でませ)」と唱えると出雲国造が参進する。

神職海獣の皮の上に神火調理の新穀玄米の強飯、ひとよ酒を置く。

国造はこの供物を四方に献じ、相嘗する。その後、「歯固め神事」「百番の舞」「釜の神事」「神おろし」「御饌井祭」などの重儀が行われる。

 

出雲大社と東大寺大仏殿の比較

 

古代の出雲に独自の勢力があったことは、日本神話(『古事記』『日本書紀』など)における出雲の神々の記録や、現在まで続く出雲大社の存在によっておおよそ予想されてきたことです。

 

しかし、「神話と神社は残っているけれど、物証がない」ことがこの仮説の弱点でした。

ところが、近年では文献研究や出雲地域における発掘調査例の増加から、古代出雲の具体的な姿が浮かび上がってきています。

 

多層的・重層的な歴史世界の再構築、という段階に入ってきている、ということでしょう。

 

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出雲は3回くらい行ったことがあります。

冥途の土産に、もう一回、行ってこようかな。