血圧値 133/82/82 酸素飽和度 98% 体温 36.5℃ 体重 68.7キロ
室温が29℃、湿度が61%です。
もう毎日、こんな感じです。
うっかりすると室内で熱中症になるのはありえますね。
今週のPica Pica、速報です。
定例、黒猫の白泡。
今日はテイクアウトでも、これを1本お持ち帰りしますよ。
だいぶん見慣れてきた、今日の前菜。
流石に家庭料理、毎週食べても飽きることはないのです。
味付けも塩分控えめで身体にやさしいし。
お待ちかね今週の差分は、6時の方向。
このししとうは、初めて食べたなあ。辛くないです。
フリット具合も柔らかくて良いです。
2杯目。よく冷えた白。
今日は暑いので、こういうワインはボトル単位で呑んでしまいそうです。
前菜だけでとりあえず3杯はかたいところなのですが、みんなどうしてるのかな。
お仕事の途中でランチに来る人は、お酒飲めない場合が多いだろうから、ジレンマですね。
一種の試練の間。
というわけで3杯目。白。
これはボトルで入れて、皆さんで呑みましょう。
そして、今日の新作パスタは、パスタ・コン・レ・サルデ。
イワシとフェンネル(ウイキョウ)とシャーベット状にしたオレンジピールのトッピング。松の実も入ってるね。
“Pasta con le sarde”という名は、”sarde”というのがイタリア語でマイワシ(sardaの複数形)であり、つまりは”鰯のパスタ”という意味です。
シチリア島の北西部にあるパレルモの伝統的な郷土料理。アラブ統治時代に生まれたと言われ、数々の歴史的な文化を融合させた国際色豊かな文化が生み出したシチリアらしさあふれるパスタ。
今日のアレンジのメインは、カサレッチェという、ちょっと変わったパスタ麺です。
断面がS字状に見えます。トタン板みたいな波状の形。
これは初めて見ました。
ゆでたパスタを合わせて、ゆで汁を加えてしっかりと味をしみ込ませます。
ロングパスタであっても、ショートパスタであっても、この工程が一番大事だそうです。
パスタとソースは、合わせて混ぜるくらいでは、まだ味がバラバラ。「しみ込ませる」ことを考えると、格段に一皿のクオリティーが上がります。
ゆで加減や、ゆで汁の塩分も大事です。パスタは、簡単なようで奥深く、そしておもしろい素材のひとつですね。