にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0430 起床 気分快 晴 海の見える駅、というのはなかなかロマンチックな言葉ですね。【付録】AIチャットくんが書いた小説

血圧値 112/77/68 酸素飽和度 99% 体温 36.5℃ 体重 70.1キロ

 

海の見える駅、というのはなかなかロマンチックな言葉ですね。

こんなところに、行って来ました。

 

凄いですね。

プラットフォームの手摺の向こうは、いきなり海面です。

 

以前の記事でご紹介した、鶴見線巡行。

あの時は行けませんでしたので、今回は、この駅だけを目的に、出掛けます。

 

0600 起床 気分快 曇 鶴見線巡行【見て・歩いて・よろこぶもの】⑪その1 僕は浅野駅あたりが詰まってラクナ梗塞になり新芝浦駅あたりが切れて脳出血となりました。 - にこたろう読書室の日乗

 

鶴見駅で、京浜東北線から鶴見線へ乗り換え。

これから行く海芝浦駅は終着駅ですから、また、引き返すことになります。

時刻表で必ずチェックする必要があります。

とても本数が少ないからです。

 

しかも、終着駅では、改札口から外に出られない。

 

入線してきました。

それなりにお客さんがいますね。

住宅街から工場地帯を抜けて、10分ほど走ると、もう終点の「海芝浦駅」に到着。

この風景、凄いですね。

 

「関東の駅100選」と書いてあります。

たしかにこれは珍しい。

 

夕陽を観にきたりするのも、良いですね。

 

時刻表を見て、帰りの電車を確認しましょう。

着いた電車は、20分くらいしたら折り返します。

乗り遅れると1時間半も待つことも。

歩いて帰ればいいじゃないか、と思いますが、問題はこれ。

 

改札出た先は企業の敷地内なので、社員さん以外は降りられない、のです!

 

それでも訪れる観光客(物好き?)のために、会社さんがホームの先に小さな公園みたいなものを作ってくれてます。

天気の良い、今日みたいな日は、ベンチでのんびり海を見ながら、お弁当を食べるのも良いですね。

 

そんなわけで、この駅は一種の「密室」なのです。

 

推理小説の舞台にも良さそうですね。

 

西村京太郎の『運河の見える駅で』。

この小説で印象的なのは海芝浦の空の色。小説の冒頭に主人公が恋人と眺める真っ青な美しい色と、ラストで主人公が一人だけで見る海芝浦の地の色合いが鮮やかなコントラストとなって読者に訴えかけてきます。密室プロットではないけど。

この本の中に収録されています。

[西村 京太郎]の十津川警部捜査行 東海道殺人エクスプレス

 

もう一冊、ここが出てくる変な小説については、こちらを参照。

 

0600 起床 気分並 晴 「行き止まり」を定義します。変な小説と、変な駅について。 - にこたろう読書室の日乗

 

風がそれなりに強かったので、僕は来た電車で引き返し、「浅野駅」で途中下車して、近くの公園でお弁当を食べました。

 

来るとき、品川駅で買っておいた鰻弁当と白ワイン。

なにもしない(電車には乗ったけど)、贅沢な半日のひととき。

 

「ある日、旅行をしていた女性が海のそばの駅に足を止めました。彼女は海を眺めながら、穏やかな気持ちに浸っていました。

しかし、帰りの列車に乗るために改札に向かったところ、彼女は改札から出ることができませんでした。改札機はどんなに切符をかざしても反応しません。

不思議に思いながらも、彼女はもう一度改札機に向かって切符をかざしましたが、やはり反応はありません。周りには駅員もおらず、彼女はどうすればいいか分からずにいました。

その時、海から風が吹きつけ、彼女は海の波音を聞きました。海は優しく彼女に語りかけるかのように、その声を響かせていました。

イラストレーター!ペンギン一号 on Twitter: "Sky after the rain #イラスト #オリジナル #女の子 #女子高生 #無人駅  #海 #傘 #雨上がり #カラー #学生 https://t.co/Ahn1fnFcOu https://t.co/cU9rW6Csdn" /  Twitter

彼女はその声に従い、改札機を横切って駅の外に出ました。そこには、美しい海が広がっていました。彼女は海を見ながら、自分が改札から出られなかったことに気づきました。

「改札を通り過ぎてしまった私が悪かったのね」と彼女は思いました。そして、彼女は改札を通り過ぎたことを受け入れ、海を満喫することにしました。

彼女はその日、美しい海と素敵な思い出を作ることができました。そして、改札から出られなかったことが、彼女にとっての特別な体験になったのでした。」

 

「改札から出られない、海のそばの駅」をテーマにしたショートショート小説を書いてみて、とチャットくん(ChatGPT)に頼んだら、こんなものを書いてくれました。

おもしろいね。