にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 絶好調の、藤井さん。とはいえ、8冠への道は険しいなあ。あと、一番上の人を抜けるかどうかが今後の注目点ですね。

血圧値 124/86/93 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 68.3キロ

 

昨日はあたたかくて、お花見日和でしたね。

お酒を呑んだら、楽しくて、途中からだんだん記憶があいまいになってしまいました!

 

最近、たまーにあります。

気をつけなくちゃ。

 

ところで、絶好調の、藤井さん。

中日新聞 on Twitter: "愛知・瀬戸市出身の藤井さんが棋王を奪取し、最年少での六冠を達成しました。 #藤井六冠 #藤井聡太  https://t.co/symj4fCxXC" / Twitter

 

とはいえ、8冠への道は険しいなあ。

藤井さんしか、当面できそうもないけど。

 

藤井聡太王将の年内8冠への道

 

報道によれば、こんな感じ。

 

全8冠独占は最短で今秋となるが、その間に消化しなければいけない防衛戦も息は抜けない。名人戦と並行して4月11日、叡王戦が開幕する。挑戦者は菅井竜也八段に決定。対戦成績5勝3敗で、藤井にとってタイトル戦初の振り飛車党だ。

例年6月から始まる棋聖戦はベスト8が出そろいつつある。王位戦も6人ずつが総当たりする紅、白組2組の挑戦者決定リーグが2回戦に突入。7番勝負は例年6月末から7月にかけて始まる。

最短コースを探っても、王座戦挑戦権を得るまでに、名人4勝、叡王3勝、棋聖3勝、王位4勝のタイトル戦14勝に、王座戦トーナメントの4勝と、合わせて18勝が必要。このトーナメントは例年4月末から7月にあり、その期間が、名人戦以降の4タイトル戦と重なる。

さらに永瀬へ挑む5番勝負での3勝。全8冠独占には21勝が求められる。王将、棋王のダブルタイトル戦になった冬を越えても厳しい戦いは続く。

 

中原16世名人の、藤井さん評価。

 

藤井将棋の特長は斬新な指し手だ。「既成観念にとらわれていない。トップクラスで勝つにはセオリーのその上を行かなければならない。藤井さんの指し手は新鮮で、時々あっと言わされる。見ていて面白い」

他の棋士が対抗するには、「藤井さんの棋譜を嫌になるほど並べて研究する。繰り返しやれば違う。藤井さんはAI(人工知能)で序盤の弱点を克服したので、AIと併用すればいい」と助言する。

昭和の大名人も舌巻く藤井王将の強さ「こんなに早くトップに立つなんて、信じ難い」中原誠16世名人語る― スポニチ Sponichi Annex 芸能

この人を「あっ」と言わせる人が出ようとは!

もはや、歴史的出来事。

 

将棋界、タイトル連覇ランキング、大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、羽生善治九段、藤井聡太竜王 - YouTube

一番上の人を抜けるかどうかが、今後の注目点ですね。

 

ちなみに、将棋界最高のレジェンド、「永世名人」の称号について。

 

①昔のレジェンド(中原・大山・木村)

参名人を撮る|弦巻勝のWeb将棋写真館|日本将棋連盟

②今のレジェンド

 

十三世名人までは世襲制。十四世以降は実力制。

実力制になってからは、名人位通算5期獲得で永世名人の資格を得られます。

 

【家元制の時代】(名誉職なので将棋が実際に強かったかどうかは微妙)

 

一世名人 初代大橋宗桂

二世名人 二代目大橋宗古

三世名人 初代伊藤宗看

四世名人 五代目大橋宗桂

五世名人 二代目伊藤宗印

六世名人 三代目大橋宗与

七世名人 三代目伊藤宗看

八世名人 九代目大橋宗桂

九世名人 六代目大橋宗英

十世名人 六代目伊藤宗看

十一世名人 八代目伊藤宗印

十二世名人 小野五平

十三世名人 関根金次郎

 

【実力制】(名実ともに将棋界のトップです。※現役のためまだ名乗りません)

 

十四世名人 木村義雄

十五世名人 大山康晴

十六世名人 中原誠

十七世名人 谷川浩司

※十八世名人 森内俊之

※十九世名人 羽生善治

☆二十世名人 ???(やはり、藤井さんがなるのかなあ)