にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 ついに王将戦が、天下分け目の第6局。ここが正念場です。羽生さんとしては勝つしかない流れなのですが。

血圧値 114/84/70 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 68.2キロ

 

週末は大量飛散、ヒノキ花粉も飛び始める。

嫌だなあ。

 

季節が良くなると、体調が悪くなる、という負の循環。

これを根源的に解決するテクノロジーは、まだかなあ。

ロケット開発より、先なんじゃないかなあ。

税金の使い道の順位としては。

花粉情報 週末は大量飛散 ヒノキ花粉も飛び始める ピークいつまで?

 

将棋の藤井聡太王将=竜王、王位、叡王棋聖含む5冠=に羽生善治九段が挑戦する第72期ALSOK杯王将戦7番勝負の第6局が、いよいよ佐賀県三養基郡で始まりました。

 

3対2で、藤井さんが防衛に王手をかけているのですが、ここまで先手が全部勝っている流れなので、羽生さんが不利というわけではありません。

 

ここで羽生さんが「順当に」先手番で勝って、ついに第7局で雌雄を決する大一番、となるというのがもっとも盛り上がる展開です。

ですが、最終局はまた例の組み分け帽子(振り駒)なので、これはどちらが先手を引き当ててもちょっと微妙な雰囲気になりますね。

 

なので、藤井さんとしては、ここで後手番ブレイクを決めたいところです。

作戦の主導権を持つ羽生さんの戦型選択が興味深いところですが。

 

先手番の羽生九段は気息を整え、2六歩と初手を指しました。

藤井王将はお茶を一口含み、8四歩と応じた。盤上は羽生九段が勝利した第4局と同じ角換わりの戦いに進んだ。

解説の田村康介七段は「(後手番の)藤井王将は変化をしないので、角換わりは羽生九段がやりたい戦法だったのだろう」と話した。

 

先手番の時の藤井さんの角換わりは、現時点で無双級に強いので、後手番の指し方を藤井さん自身に教えてもらいたい、と思って注目するプロ多数!

腰掛銀ではなく早繰銀なので、さらにマニアックな展開です。

 

解説の佐々木勇気が、とても正直かつ真摯で、好感が持てます。拍手。

 

だんだん寒くなってきたね!

 

将棋はほぼ優劣不明のまま、指し掛けとなりました。

手羽生さんが、プラスで折り返せなかった分だけ、やや後手有利なのかな。

でもまあ、分かりません。

良い勝負で、明日に決着ということに。

 

 

なんか、二人とも楽しそうだなあ。

タイトルとか勝敗の行方とか、そんな小さなことを越えて、こころから今の状況を楽しんでいる、という人間としての余裕を感じますね。

凄いなあ。