にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0530 起床 気分快 晴 王将戦、決着の日です。桜もそろそろかな。爽やかな、威風堂々のシリーズと呼びましょう。

血圧値 120/84/70 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 68.6キロ

 

また少し、寒い感じの朝です。

それでも、季節は着々と進んでいきます。

 

さて、王将戦二日目。

 

今日の早い時間に、決着がつくかな。

ただ、流れはゆっくりとした方向に行きそうな感じですが。

第2図

 

「あす(第2日)は朝から激しくなると思います」と昨日の帰り際に、羽生さんは言い残していましたね。

 

王将戦 第6局が再開 羽生善治九段、封じ手は「3四銀」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

封じ手は、もたれて差す桂頭の銀打ちでした。

ちょっと先手が追い込まれやすい感じになってるなあ。

 

こういう時の藤井さんは、非情の落ち着きを醸し出すからなあ。

 

ところで、藤井さんが前夜祭(10日)に着用していたネクタイが、にわかに注目を集めている。

あしらわれていたのは、知る人ぞ知る“あのネコ”だった。佐賀県のお隣、長崎県で有名な「尾曲がりネコ」だ。

 

呼び名の通りしっぽが曲がっているのが特徴で、江戸時代に海外からの貿易船にネズミ対策として乗せられて長崎に入ってきたとされる。長崎県内のネコの8割を占めるとの調査もあり、地元では「尾で幸運を引っ掛けてくる縁起の良いネコ」と言われている。

 

さてその、幸運は?

 

羽生さん、投了。

残念、でも素晴らしい名局の連なりに、拍手。

 

近来まれに見る、好勝負でした。

 

藤井さん、こうなったら棋王・名人連取へ、威風堂々の凱旋を目指してください。