血圧値 115/78/79 酸素飽和量 97% 体温 36.3℃ 体重 68.2キロ
晴れてますが、ちょっと涼しいかな。
今日は日医大に9時半までに行かなくちゃ。早いなあ。
そうそう、昨日、発注しておいたパナソニック小口径熱交換気システム用の熱交換素子フィルターが届きました。
24時間、部屋中の換気をするシステムの、天井用ファンについてるフィルターですね。
4年おきくらいに替えるものらしいけど、初めて替えます。
こんな感じ。
それではこれから、バスと地下鉄を乗り継いで根津まで。
病院は根津神社の北門の目の前です。
いつも僕の病室からこの門が見えましたが、この距離が遠かった。
入院以来、4カ月!(ここに居たのは1カ月だけど。)
ついに、ここに立ちました。
病院はとても混んでますね‼️
まあ、予約だからいいのですが。
MRIが終わって、結果報告待ちです😃
MRIは、僕は得意技で、もう30回は撮ってるんじゃないかな。
結論を言うと、出血部分の血腫は濃度低下し、増悪傾向は見られない。
その他の箇所の新規の出血・梗塞は認められない、でした。安堵安心。
写真はこんな感じ。右が入院時、左が本日です。
黒い出血部分が薄くなり縮小しています。
これはまずまず良い兆候ですが、現在の感覚障害(手足・顔の痺れや平衡感覚異常)に関しては、消失まで年単位の期間がかかるか、あるいは全快しない可能性もある!?
来週から、三宿病院に引き継がれることに。ここは掛かりつけですからね。
血小板抑制どうしますか、と聞いたら、僕はお薦めしない、とのこと。
これは来週の三宿での冠状動脈造影CTみてから考えましょう。
もし狭心症の治療に入るとなると、この問題は二律背反します。困ったなあ。
あと、無呼吸どうするか。日医大もCPAP未対応だそうです。民間療法だからね。
入院中に発見し、ぜひ行きたかったところ。
日本初のミステリーカフェ、謎屋珈琲店へ。
どうやら、金沢が本店みたいだね。
https://nazoyacafe.jp/
このホットサンドは「黒猫の三角」という名前のメニュー。
出典は森博嗣だな。
お飲み物はエラリー・クイーンのアメリカンブレンド。
おまけで、推理問題が付いてきます。
クイーンは懐かしいな。中学生のころハマり、本格推理小説の巨大な山塊に出会いました。古き良きアメリカのレジェンド。クイーンについては、日を改めて。
参考書はこんな感じ。
せっかくだから根津神社に寄って、病気平癒の祈願。
「どうか、よろしくお願いします!」
緑の梢を渡る風がこころよい。娑婆の空気は良いですね。
普通であることが、じつはありがたいこと。
これは庚申様だ。六基。近隣の町の辻にあったものが道路拡幅などで撤去されたのを引き取ったもの。
庚申信仰と言うのは、中国道教の説く「三尸説(さんしせつ)」をもとに、仏教、とくに密教・神道・修験道・呪術的な医学や、日本の民間のさまざまな信仰や習俗などが絡み合ったもので、たいへん複雑なものですが、簡単な例を挙げれば、庚申の日に禁忌(タブー)行事(たとえば夜寝ない)を行って、願いをかなえてもらおう、という風習です。日本には古く平安時代にすでに移入されているみたい。
健康長寿、病除なんかは得意な領域だから、お参りしなくちゃ。
前に触れた、僕の行ってた庚申湯という銭湯は、「清水庚申」という庚申様の祠の近くにあったのです。
たとえば、長野の安曇野にはたくさんの道祖神がありますが、これの近くに庚申塔がいっしょに祭られる場合があります。両者は深い関係がありそうですね。
道祖神はもとは塞ノ神。つまり境の神。村はずれに置かれて外界からの災いをくい止めるために置かれます。
根津神社でも、塞大神碑が隣に在ります。 本郷追分(東大農学部前の中山道・日光御成街道分岐路)に祀られていたものらしい。こっちもお参りしておこう。
参考までに。
石神信仰 大護八郎 木耳社
帰りは町を歩いてみよう。
いい感じの路地や建物。「やねせん」はいいなあ。
また夜に来たいね。
そのときは「はん亭」に行きましょう。
http://hantei.co.jp/