にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0530 起床 気分並 晴 退院の朝とその後の展開について

今日は退院の日です。荷物の準備。

椅子の上の荷物

9:00~10:00の間に出発の予定。
最後の病院ご飯、になるのかな?

病院朝食

まずは、自宅についたら、3ヶ月も留守にした分の部屋の掃除(とくに水周りは大丈夫かな。何度か、見に行ってくれてたけど。)と、炊事・洗濯などのルーチンを立て直さないとなりません。いまの据え膳はとてもありがたいのですが、急になくなると、いろいろ大変です。

冷蔵庫には食料も何もないので近くのスーパーへ大規模な買い出し。明日の食事からして心もとないし、しかも病人食連続90日間の実績である体重減の維持と、今後さらなるダイエットの課題。200キロカロリーの減少を目指さないと。簡単に言いますが、これ以上、何をすれば良いのか。何も食べてはならぬ、という感じです。
ここ数年、独り暮らしの自立スタイルだったけど、ここへきて何もしない、無責任で呑気な暮らし方に慣れてしまったからなあ。ホモサピエンスの食生活は、飢餓が常態だったんだろうから、そこから学べば良いのかな。

近所にちょうどこれも開業しました。

ニトリ目黒通り店

郵便通信物の確認と処置。各種の支払とか役所や保険の手続きとか。全部切っちゃった電源やPC通信系統の再調整。郵便局と区役所と年金事務所へ行く用事。

かなり忙しそう。

道元禅師に、典座教訓という本がありますが、料理番という日常の仕事のなかにこそ、悟りがある、という教えを説いたものです。「さしすせそ母さん」みたいに、裁縫、躾、炊事、洗濯、掃除、などすべての日常の普通の行動こそ、悟りに直結したものである、と言います。僕もまた、この修行に戻ります。大悟はもうすぐそこにある、のでしょうか。

今回飲むようになった薬です。

さすがに血圧のコントロールは、現状のやり方を続けないと危ないでしょう。日医大付属病院の外来診察の予約を確認しなくては。MRIの検査もすると思います。出血部分の予後の確認とか。
その後、ここ10年来の主治医である三宿病院に接続してもらいます。やっと戻ってきた。死んだと思われているのではないかな。無呼吸症候群の対応をここでできるかどうかも相談しないと。当面、これが最大の問題。

 

ご報告!

 

無事に自宅に、帰りつきました。

玄関入り口で管理人さんに挨拶、部屋の中もとりあえず無事でした。

支払いでカード撥ねられたりしたので、銀行二つとゆうちょを梯子して、何とか一応の解決。魚屋路でお昼。

 

あのとき、死んでいれば、今の僕はない。不思議な感覚。
では、さっそく水周りから掃除を始めましょう。

洗濯の手順を忘れてしまって、ちょっと戸惑ってますが、いまに思い出すでしょう。

シーツとか夏バージョンにかえないと。これからIONに野菜とか冷食を買いに行きます。頭がぐるぐるしてきました。

明日は、お隣のコナミスポーツジムに契約にいかないとなりません。ご親切にも、トレーニングメニューを作って頂きましたので。

また、張り切って掃除や仕事を頑張って、体調を崩す人が多いのでちょっとずつ元通りの生活に戻って下さいね、とも言われましたので、気をつけようと思います。