にこたろう読書室の日乗

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0630 起床 気分快 曇 【荷風セットを食べる】№06 都立大学駅 大菊(おおぎく) 総本店 20240311 リピート確定!

血圧値 130/93/78 酸素飽和度 98% 体温 36.0℃ 体重 69.8キロ

 

この、荷風セットを食べるシリーズですが、弊社から歩いて行ける近辺はそこそこ探索してしまったので、そろそろエリアを拡張します。

 

お隣の駅、東急東横線都立大学駅改札を出て右手の三差路を左に入った先の所に店を構える、昭和20年創業の「そば処 大菊総本店」。

関東を中心に十軒弱ある「大菊」の総本店だそうです。

 

 

お約束の食品サンプル棚。

なかなか良い感じの町蕎麦です。

 

じつはここの数軒左隣に、ナチュラルワインの角打ちのセラーがありまして、たまに伺います。

その際、この大菊さんの前を通るので、ぜひということで今回の初訪問となりました。

 

グルマン温故知新:都立大学〈WINE&FOOD YUHARA〉店内

WINE & FOOD YUHARA(ワイン アンド フード ユハラ)

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さて、「大菊」、入店。

 

都立大学駅「そば処 大菊総本店」のホームページです。

 

じつはここはコロッケそばの有名店らしいのです。

「名物はコロッケそば、つなぎにもそばを使用しております。」(店主敬白)

 

コロッケそば うどん - そば処 大菊総本店

 

たしかに、おいしそうな雰囲気ではある。

 

コロッケそばの起源は諸説ある。

明治時代にはすでに存在していたが、当時はポテトコロッケでなく「鶏肉のつくねの素揚げ」(「揚げしんじょ」とも言われる)を乗せたそばを指していた。

 

それはコロッケとは違うだろう!

 

ポテトコロッケのそばは、1965年(昭和40年)創業の「箱根そば」が、遅くとも1972年(昭和47年)の下北沢店オープン時から提供しており、関東で普及するきっかけになったと言われる。「箱根そば」では伝統的にカレー味のポテトコロッケを用いている。

 

ふーむ、なるほど、小田急の駅そばが起源ね。

今度食べてみよう。旨いのか?

 

大菊さん、メニューがとても健康志向。

お気持ちはありがたい。

 

 

でも、まさに今、発注しようとしている「かつ丼と小だぬきセット」は、周囲を圧倒して数値が高いなあ。

 

大丈夫なのか。

 

そこで日本酒は自制して、蕎麦焼酎のお湯割りを飲んで待ってると。

 

着丼。

 

 

おー。いきなりグリーンピース2粒が目につきます。

もう一声、欲しかったかな。見た目、中途半端だと思う。

 

 

そこまで言うなら、ということでコロッケを一つ、別注。

たしかに、このコロッケは品が良いお味で、旨い。

 

 

小だぬき、とても美味しかったです。

大きく見えるけど、小さいのよ。

ここにコロッケを沈めれば良いのだろうけど、溢れそうなので今回は自粛。

その代わり、焼酎をロックでおかわりしました。

 

 

かつ丼、断面図。

脂身のあるお肉が2枚重ねになってる。

セット物は「並」仕様だと思うので、「上かつ丼」は肉のグレードが違うんだろうなあ。

 

でも、僕はひょっとするとこっちのほうが好みかも。

豚はロースで脂身豊富、のほうが昔から好きなので。

 

まあ、一度「上」も食べてみよう。

 

ということで。

 

まだこのシリーズ、ファイル№は6までですが、大菊さんと美やこさんは、リピート確定!

 

おしまい。