にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 お尻がホット・ホッター・ホッテスト、になる話。辛いもの食べるとね。もうずっと昔からです。

血圧値 128/87/64 酸素飽和度 98% 体温 36.0℃ 体重 67.5キロ

 

僕は、いろいろなものに鈍感ていうか、鷹揚な感覚を誇っている人、のように観られていますが。

 

 

ひとつだけ、昔から極端に敏感な部分があります。

大腸の内壁。

 

 

前の日にちょっとでも唐辛子(レッドペッパーね)の入った食べ物を食べると、お尻がホット・ホッター・ホッテスト!

 

 

自分で食べたことを忘れているくらいの微量でも。

 

しかも、出口だけでなくて、大腸全体がひりひり、炎症しているような感じになる。

上行・横行・下行結腸を触ると分かるくらい。

赤くなってるんじゃないかなあ。

 

 

一般的な原因は、こんな感じ。

 

辛いものを食べるとおしりがひりひりすることがありますが、これは唐辛子にふくまれるカプサイシンという成分の影響です。

カプサイシンのバニリル基が、全身に分布する感覚神経終末で細胞膜のバニロイド受容体TRPV1(カプサイシン、酸、熱などの侵害刺激を受容するイオンチャネル型受容体)に結合して、神経細胞が脱分極し活動電位を発生することで、灼熱感(焼けつく痛み)を引き起こします。肛門側の直腸にはTRPV1が多いため、カプサイシンにより刺激されると強い灼熱感を感じます。

 

ということらしい。

 

僕の場合は、下部消化器官全域に、このTRPV1による受容反応が起こる、ということですね。

まあ、それほど重篤な事態になるわけではないのですが、ここのところ、一層顕著になってきた感じ。

 

去年から、健康面ではあまりいいことが無いので、そろそろ消化器官も危ないかなと思って、10年間放置していた大腸内視鏡検査を、この前やってみたのです。

 

結果は、まあまあ合格、でした。

ポリープも4個だったし、悪性っぽくなかったし。

 

 

これはこの前、ちょっと書きました。

 

0500 起床 気分快 晴 【秘仏に会いに行こう№03】ピンポイント東大寺巡行③ 大腸内視鏡と華厳論。マクロからミクロへダイブする、壮大な宇宙論です。 - にこたろう読書室の日乗

 

ちなみに。

 

お尻の出口(肛門ね)は「*(アスタリスク)」みたいに見えますが、あれって、反対側から視ても、同じなのね。

この前の内視鏡検査で、カメラがついてる先端部分が最後に直腸を通過するとき、180度カメラをひねって、肛門(ていうか直腸)を内側から診せてくれました。

 

面白いなあ。

 

ちなみに痔疾患とかは全然なかったよ。

 

この内視鏡検査、まだ一度もやったことがないという人、ぜひやってみてくださいね。

いろいろな発見がある。

(癌とか発見するのは嫌だなあ)

 

 

臨時ニュース!

 

人気ロックバンド「BUCK―TICK(バクチク)」のボーカリスト、桜井敦司(さくらい・あつし)さんが19日午後、脳幹出血のため死去した。57歳。葬儀は近親者で行った。

 

これは他人事ではないな。

ご冥福をお祈りします。