血圧値 127/83/70 酸素飽和度 99% 体温 36.2℃ 体重 67.0キロ
昨日は、従兄弟が集まって、といっても妹氏は北海道に行ってるので3人だけど、Pica Pica に行きました。
僕たちの世代は、祖父母が子だくさんの時代に当たる(産めよ殖やせよ、 国のため)ので、普通は「従兄妹」というものが大量にいる場合が多いのだけど。
弊社一族は、従兄弟とか少ないなあ。
申しわけない、かも。
だから、お葬式の参列者が、減る一方。
もう一桁勝負です。
この前のお葬式でそこに坐ってた人が、次回はお棺の中、っていう感じ。
これは冗談ではなくて、冷徹な事実の観察、です。
しかも、こういうことを言ってるうちに、そろそろ自分の番かも、だからねえ。
こればかりはどうしようもないので、Pica Pica でお昼をご馳走になります。
0時の方向、サフラーニ風味のお団子、6時の方向、お金持ちになれるイタリアの幸運料理、レンズ豆とサルシッチャの煮込み。
サルシッチャ(Salsicca )とは、イタリア語で「腸詰め」という意味で、加熱していない生ソーセージのこと。「塩」という意味のSale(サーレ)と「肉」という意味のCiccia(チッチャ)が語源となっているようです。これはイタリアでは年越しのお料理みたいです。
魚介とラムのクスクスを、小盆で両方食べます。
アラカルト形式が導入されたので、メニューのチョイスが広がったかな。
食べたり呑んだり、愉しいなあ。
いろいろ、昔の親族の、黒歴史とか思い出したり。
誰それの不倫の話とか、親父の結婚前の彼女の話とか。
不倫相手のおじさんは〇洗浄器の行商やってたとか。
別れ話の修羅場に、当時小学生だったらしい僕も、参加した覚えがあったり。
まあ、面白すぎますね!
ほんと、昭和だなあ。
もう誰も知らないことだし。
今思いだせないと、すべては歴史の闇の中。
まあ、い、いいけどね。
昭和といえば。
この不気味な人形、知ってますか。
僕は、ギリギリ。
1960(昭和35)年生まれの通称「ダッコちゃん」。
空気を入れて膨らませる黒いビニール人形で、腕に付けるファッションが大流行した。 正式名称は「WINKY(ウィンキー)」。株式会社タカラ(現:タカラトミー)から発売。価格は180円。
最も流行したのは初夏から夏にかけて。 半年で240万個を販売し、かつてのフラフープ以上のはやり方だった。 しかし、さすがのブームも秋になって下火になった。
僕が1歳の時、しかも凄いピンポイントの流行!
こんなの、流行ったんですよ。
変な時代、だったかな。
まあこれだって、相当、変だと思うけど。
(上行・横行・下行結腸・S状結腸・直腸のイラストに見える。来週僕は下部消化管内視鏡検査をやるので、なんか嫌な感じ。)
テレビはこんなだし。
向こうに縁側が見える。その先が狭い庭。
僕はよくここから落ちて、脱臼したなあ。
そういう時は、柔道の骨接ぎっていうところに通いました。
奈々ちゃんが、もうこういう扱いなのか。これはちょっとショック。
というわけで、昨夜は十五夜、お月見本番、なのですが。
東京地方、ちょっと雲が間断なく流れてきて、苦戦しました。
お酒呑んで、のんびり待ってたんだけど。
お供え物は、牛と豚とチーズ。
まあ、こんなところで、撤収でした。
夜の風は涼しかったけど。