にこたろう読書室の日乗

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0700 起床 気分快 曇 Yukaシェフの【ピカピカ・クロニクル】⑧ もうすでに152品目を数えます。シチリアのお料理は美味しくて健康的。 

血圧値 127/82/66 酸素飽和度 98% 体温 35.9℃ 体重 67.9キロ

 

ついに「アラカルト」(PicaPicaと呼ばれる小盛の一品前菜をメインに)のファイル№が97を超えてきましたよ。

 

すでに既出の3つのジャンルも加えれば、もうすでに152品目を数えるシチリア・メニューの数々。


【メカジキ・クロニクル】=9品目

【クスクス・クロニクル】=17品目

【パスタ・クロニクル】=29品目

 

あとわずかの日数ですが、さらなる更新を愉しみにしていきましょう。

 

しかし、この1年で僕はこれだけ食べたんだなあ。

さすがにちょっと驚き。

でも、体調・体重ともに具合が良いので、シチリアのお料理は美味しくてしかも健康的なのではないでしょうか。

 

 

【File №97】 里芋と発酵チーズのコロッケ

 

 

コロッケといえばじゃがいもを使うのがおなじみですが、里芋でもおいしく作れるそうです。

今回は里芋のねっとり感によく合う「チーズ入りコロッケ」。

 

【File №96】 ツナのコロッケ

 

 

揚げないヘルシーなツナのコロッケ。

シチリア料理は、こういうコロッケのヴァリエーションがいろいろあります。

 

【File №95】 鶏とキノコのマリネ・レモンソース

 

 

【File №94】 鴨のハム・ベリーミックスソース

 

 

【File №93】 モルタデッラハムと野菜のグリル

 

 

モルタデッラは、イタリアのボローニャ地方で作り継がれているなめらかでしっとりした口当たりのハムです。でも味はしっかり。

ビールにも良いだろうなあ。

 

【File №92】 チーズのパン

 

 

もちもちのチーズのパン。皮が香ばしい。

 

【File №91】 リゾットのコロッケ

 

 

シチリア名物のライスコロッケ、「アランチーニ」。

 

イタリアでは、ライスコロッケを、スップリと言いますし、アランチーニとも呼びます。
イタリアで、ライスコロッケ(リゾットの中にチーズを入れて揚げたもの)は「スップリ」という料理名です。
また特にオレンジの産地シチリア島では、その形が、小さなオレンジのように見えることから「アランチーニ」とも呼ばれます。
(アランチーニ(単数だと「アランチーノ」)とは、直訳だと「小さなオレンジ」。)

 

シチリアの郷土料理として知られるこのライスコロッケは、本場では呼び名が微妙に異なり、カターニャを拠点とする東岸では「アランチーノ(男性形)」、州都パレルモのある西岸では「アランチーナ(女性形)」と呼ばれます。

 

Yukaシェフは「アランチーニ」と呼んでましたね。

 

【File №90】 茄子とチーズのはさみ焼き

 



 

【File №89】 海老と烏賊のソテー

 

 

海老とトマトの赤と、ワインの赤がマッチング。

見た目もお味も、豪華。

 

 

【File №88】 前菜盛り合わせ

 

 

お皿は小さいけど内容は豊富。

菊芋のアンチョビーバター炒め、大根のピックルス、ツナのコロッケ、タンとジャガイモの香草サラダ、蕪と生ハム。

 

【File №87】 野菜いろいろグリル

 

 

見るからに健康に良さそう。サルサヴェルデ・ソース添え。

 

【File №86】 豚たんのボリート

 

 

豚たんを香味野菜と一緒に弱火でじっくり茹でて、箸で切れるほど軟らかく仕上げたイタリア風茹でたん=ボッリート。

 

サルサヴェルデというイタリアンパセリのソースを添えていただきます。

 

ボリートについては後述。

 

【File №85】 アンチョビーのブルスケッタ

 

 

ブルスケッタはパンを薄くスライスして焼き、表面にオリーブオイルやにんにくを塗って好きな具材を乗せて食べるイタリアの軽食です。
もともとは、古くなったパンをおいしく食べるための工夫から誕生しました。

 

ブルスケッタ」はローマの方言であぶるという意味の「ブルスカーレ」が語源なんだとか。ちなみに、英語圏ではブルスケッタではなく、ブルーシェッタと発音します。

また、見た目が似ているカナッペは、パンには何も塗らずに具材を乗せるスタイルのフランス料理です。

 

【File №84】 豚肉のボリート

 

 

ボリート・ミスト。訳すれば、いろんなものを合わせ茹でたという意味になります。ボイル、という意味か。

何を茹でるかというと、それはお肉。

ボリート・ミストはピエモンテ州の郷土料理で、主にモンフェラート地区でよく食べられます。ピエモンテ州ならでは、お肉の部位をいろいろお鍋に入れてぐつぐつと煮込むという。日本では「イタリアのおでん」とも紹介されていますが、ボリート・ミストは「イタリアの肉のおでん」とでもいいましょうか。

 

【File №83】 根セロリのサラダ

 

 

初めて食べる野菜です。

 

セロリアック、セロリラブ、根セロリ

 

茎セロリの根とは別品種のイタリアでよく売られている「根セロリ」と言う野菜です。 名前の通りセロリの肥大した根の部分です。優しい香りが特徴です。 

日本では「セロリアック」や「セロリラブ」と呼ばれる事が多いようです。 イタリアでは「sedano:セロリ」+「rapa:カブ」=「sedano rapa:カブ・セロリ」と呼ばれています。

お隣はいわずと知れたワカサギの唐揚げ。

カリカリしてて良い感じ。今とても高いですね。

 

【File №82】 菊芋のアンチョビー・バター・ソテーとツナトマトソース載せ茹で玉子。

 

 

最近、タバッキ系列でよく食べる菊芋。

里芋みたいだけど皮がしっかりしていて、面白い食感。