にこたろう読書室の日乗

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0600 起床 気分快 曇 Yukaシェフの【パスタ・クロニクル】② 家庭料理がそのままご馳走、という奇跡。

血圧値 126/86/79 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 70.2キロ

 

Yukaシェフの【パスタ・クロニクル】の続編です。

 

前回はこちら。

 

0400 起床 気分快 晴 Yukaシェフの【パスタ・クロニクル】① シチリア料理に特化した『PicaPica』パスタとは? - にこたろう読書室の日乗

 

 

Yukaシェフの【パスタ・クロニクル】②

 

時系列逆順でご紹介します。追加7品目です。

 

このような配列にしているのは追加の差分ファイルをつけ加えやすくするためです。

2000種類以上あるのではないか、と噂されるシチリアの家庭料理。

そのYukaシェフによるアレンジが、この先どこまで展開されるのか未知数です。

 

手品師の帽子から限りなく飛び出してくる奇跡の御馳走。

愉しみですね。

 

【File №14】 赤海老と魚介のパスタ、太麺

 

 

毎回、なにか新しいレシピを考えてくれるYukaシェフによる、サクッと作っていただいた小盆のパスタ。

 

シンプルにして豪華。

家庭料理がそのままご馳走、という奇跡。

 

 

【File №13】 白茄子と緑茄子とズッキーニの「夏の終わりのパスタ」、ンドゥイヤ風味 

 

 

「ンドゥーヤ(Nduja)」とは非常にユニークな豚肉の加工品の一種で、発祥はカラブリア州南部の小さな村、スピリンガとその周辺。

大変スパイシーなペースト状のソーセージで、いろいろな部位の豚肉のミンチに背脂、ローストしたペッパーとスパイス各種を混ぜ合わせて作られ、他にはない特徴的な炎のような味わいを醸し出します。

 

 

【File №12】 ペッシェ・スパーダ(pesce spada)(メカジキのこと)のカサレッチェパスタ  

 

 

カサレッチェとは「家庭の」とか「手作りの」の意。

「カーサ」が「家」ですからね。

シチリア地方で生まれ、19世紀頃から各家庭で手作りされてきました。 くるりと丸まって溝が2つあり、S字の形をした断面がユニーク。

 

 

【File №011】 夏野菜とラム肉のパスタ・リガトー二、茄子と万願寺唐辛子、トマト風味

 

 

 

リガトーニとはショートパスタの一種で、直径8~15mmとマカロニよりも太い筒状の形と、表面に入った波状の筋が大きな特徴です。

 

ペンネも筒状で、リガトーニと形がよく似ていますが、違いはどこにあるのでしょうか。

ペンネとはイタリア語で「ペン先」を意味する言葉です。
その言葉通り、筒状の両端が斜めに切られていて、まるでペン先のような見た目になっています。
そのため、ペンネの両端の断面は楕円なのに対して、リガトーニは円というのが大きな違いです。(どっちでも良い、ことかもですが!)

 

ラム肉のコクのある味が良くでた濃いめのソースと相性がよいです。

 

 

【File №10】 シチリアパン粉と赤海老のパスタ「フェデリーニ」 ハーブ香る冷製ジェノベーゼ

  

 

この海老とジェノヴェーゼとレモンの、3色パステルカラーの配色が良いですねえ。

 

フェデリーニ」とはパスタ麺の太さによる分類のひとつ。要するに細麺ということ。


材料は乾麺がデュラムセモリナ粉と水。 生麺は小麦粉や水、塩、鶏卵が使用されています。 フェデリーニ(Federini)という特徴的な名前は、「糸」や「薄い」という意味が語源となっているそうです。

 

ロングパスタの中で最もポピュラーなスパゲッティ(spaghetti)は2mm前後が多く、2mmより太いパスタは「スパゲットーニ(spaghettoni)」、2㎜より細いパスタは「スパゲッティーニ(spaghettini)」、「フェデリーニ(fedelini)、「カッペリーニ(capellini)」と細かく分類されます。

 

 

【File №09】 函館の雲丹のパスタ、カラスミ載せ 

 

 

これはゴージャス。1日限定の函館の雲丹のパスタ、カラスミ載せ。

良い食材が入荷しましたね!

このように、各地の特徴的な、新しい食材が入荷するのがこのお店の良さです。

 

この日は、「チェロ関係のお友達」が目黒においでになって、お昼ご飯をご一緒しました。

 

 

【File №08】 あさりとトマトのバジルソースのパスタ、ジェノベーゼ風味 

 

 

今日の新パスタは、香り際立つあさりとトマトのバジルソースのパスタ、ジェノベーゼ風味。

さっぱりとしていて、夏向きですね。美味しい。

ジェノベーゼはバジルに松の実やオリーブオイル、チーズなどを加えて作る香り高いソースです。松の実は炒ることで香りがより引き立ちます。

本来は「ジェノバの」という意味で、調味料はペストジェノベーゼ(pesto genovese)というらしい。

 

ジェノバ生まれの船乗りと言えば、スペイン語名クリストバル・コロン、イタリア語名クリストフォロ・コロンボ。 航海者、新大陸の「発見」者。

生年月日は明確ではないが、1451年の8月26日から10月末日までの間に生まれたと推定されています。

 

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以下、つづく。