にこたろう読書室の日乗

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0600 起床 気分快 晴 【3Dパズル ホグワーツ城を造る】⑥ 平面図。それぞれの伽藍には四隅に塔を持つ回廊状の修道院のような建造物。

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ホグワーツ城は、山の上から黒い湖に落ち込む半島状の地形が水没して形成される、ふたコブ駱駝の背中のような岩山の、二つの頂上に形成されています。

 

山頂が二つ。周囲は水域に囲まれている。

その間には狭い谷間があって、水が滝になって落ちている。

 

このそれぞれの岩山の上に、別々に建物が建っていて、いくつかの橋で繋がっている。

便宜的に、A伽藍、B伽藍、と呼びましょう。

 

このパズルのキットが「グレート・ホール」と「天文学の塔」という二つの箱に分かれているのはそのためです。

 

それぞれの伽藍には、四隅に塔を持つ、回廊状の修道院のような建造物。

 

今作製しているのは、そのA伽藍、「グレート・ホール」の構造物。

大分、分かりやすくなってきたのではないでしょうか。

 

平面図を描けば、こういう感じ。

②が大広間「グレート・ホール」

⑤が時計台の建物(ここからホグワーツ橋が延びてます)

㉑が動く階段の塔

 

今日の作業は⑰を取り囲むロの字型の、修道院風の建築物です。

ここは主として、学生寮と教員棟にあたります。

 

A伽藍は、B伽藍より奥まっていて、3本の橋を切り落とせばセキュリティが増すので、有事には独立して篭城できる設計みたいですね。さらに時計台の前のホグワーツ橋も落とせば、下界と繋がるのは黒い湖の水路だけになりますし。

 

 

まず、A伽藍の土台を組み立てます。

 

 

右下がグレートホール、真ん中が動く階段の塔、左上がロの字型建物の場所。

 

土台ができたら、ロの字型の建設に入ります。

 

 

正方形の中庭を造ります。

 

 

この中庭を巡って、四隅に塔が建つのですが、大きさが全部違う。

一番大きいのが、「動く階段の塔」、別名校長室の塔。

 

 

ロの字型の壁の一方の辺の半ばにある構造物は、時計台の塔とのジョイント部分です。

ここの最上階が時計台の最上階と繋がります。

一見、動線が不自由ですが、セキュリティの関係でしょうか。

 

 

ロの字回廊の屋根ができたので、大広間前の回廊を準備します。

 

 

回廊に屋根を設置します。

 

グレートホールを設置し、前の中庭の周囲に、回廊ユニットを設置。

 

こういうパターンは、イスラム圏の風味を感じますね。

この中庭を「パティオ」と言います。

 

 

次回は、残りの3つの塔を作製して、時計台の塔を繋げば、A伽藍はほぼ完成します。