にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 曇 ひさびさに楽器を弾くこと。これの終活はどうするかなあ。

血圧値 123/81/85 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 67.3キロ

 

昨日は、ほんと寒かったですね!

 

今朝は東京都心は8℃。

最高気温予想は15℃と昨日よりは3℃高いものの、それでも平年より低く11月下旬並みだそうです。

 

短い秋を瞬時に通り越して、あっという間に強烈に寒い冬に突入なのでしょうか。

極端だなあ。

 

でも昨日の寒さは、僕にとってはちょうど良かったのです。

 

楽器を弾く小さなパーティがあったからです。

音楽 チェロを演奏する男性 | 無料イラスト素材|素材ラボ

 

42歳から始めて、まあなんとなく今まで続けているチェロの教室の発表会で、13回を数えます。僕はその第1回の立ち上げから関わっていますが、直近の前回は出ていないのとコロナ禍の問題もあって、人さまの前でこの楽器を弾くのは6年ぶりくらいかな。

 

場所はここ。

初めて行くところです。

 

サロン利用案内 ⁄ 一般社団法人カーサ・モーツァルト

Casa Mozart Music Association ⁄ 一般社団法人カーサ・モーツァルト

 

レヴューはこんな感じ。

 

原宿竹下通りにほど近い静かな住宅街、坂道をしばらく行くと3階建ての小さな家が見えて来る。モーツァルト愛好家中村真氏が建てたカーサ・モーツァルトモーツァルトの家)だ。1階はクリニック、2階が資料室、3階は世のモーツァルティアンの為のサロンとなっていて、ここがこの日の例会場だ。

正面にモーツァルトゆかりの派手な油絵が飾られ、横の壁面は金の背文字が光る洋書がびっしりと収められた本棚だ。

多くの変遷があり、一時閉鎖されていたカーサ・モーツァルトは、長男孝氏が「もっと気楽に生演奏を!」をモットーにNPO法人として再開。

サロンの程良い広さは、演奏者と一緒に濃密な時間を共有できる空間と評判はすこぶる良好。

 

設置されているピアノは、初めて見るアンティーク・ベヒシュタイン モデルS。

けっこうレアなものみたい。

師匠がこれで伴奏してくれました。

奏者17組を全部ひとりで弾いてくださった師匠に、感謝!

 

僕が弾いたのは、ショスタコーヴィチの「ワルツ第2番」とモリコーネの「ニューシネマパラダイス」から「愛のテーマ」。

可愛らしい選曲!

 

そのまま、プチパーティーになりました。

 

師匠の息子さんご夫婦や娘さんのサポートもあって、とても和やかで愉しいひと時です。

 

20年来のお友達や、初めてお会いするご家族など、いろいろな方々との出会いがありました。

去年死なないでよかったなあ、と思う瞬間です。

 

僕は今後、この方面の終活も考えないとなのですが、どうするかなあ。

 

なにせ、救急搬送されたとき、まず第一に考えたのが、独り暮らしのマンションの部屋に置いてある家内の「骨壺」とこの「楽器」をどうしようか、でしたからね。

 

これは、笑えない問題なのです。

(骨壺のほうは退院後速攻で散骨できましたが。楽器とかは遺品整理会社にわたるのかな。できれば自分で何とかしたいけどなあ。)