にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0440 起床 気分快 晴 「潜在的無意識的なあなたのお気に入り」をAIがオススメしてくる。あと、読もうと思えば読める本、行こうと思えば行ける場所について。

血圧値 123/82/65 酸素飽和度 98%  体温35.0℃ 体重 67.1キロ

 

昨晩は痺れ具合が不調で23時頃に寝てしまったら、今朝は早く起きられました❗

あれ、外気温のほうが涼しいな。2℃も違う。窓を開けたほうが良いね。

蝉が鳴き始めました。

 

血圧と体温が低い‼️ 良いのか悪いのか😃

まあ、いいか。

 

ブラウザが勝手にCMをスマホの余白画面に表示してきますが、今はペイペイフリマなんだけど、なぜかオーバーパンツ‼️ ブルーで600円。

 

これってブルマーだよね。盛ってませんよ、だって見ながら書いてるから。

これはポチらないと思うけどなあ😅

 

この欄は、「潜在的無意識的なあなたのお気に入り」をAIがオススメしてくるところだからねえ。

 

ちなみに、子どものころに好きだった子に初めて話しかけて、一緒に学校帰る夢を見ました。何故に今❓

これもなんか不思議。

精神面に、何かが近づいてきているのかな。

 

寝る前に、スカートを盗撮して捕まっちゃった小学校教諭のニュースを観たからかな😉

うん、きっとそうだな。

 

「夢」といえば。昔読んだ本で、C.G. ユング の『変容の象徴』という本があるのですが。

 

変容の象徴―精神分裂病の前駆症状 C.G. ユング 

 

ある人の感想文を引用すると、こんな感じ。

 

 解説で秋山さとこ氏も述べているが、この本は茫洋として掴み所がない。わたくしも数回読んで見たが、同じ印象を持った。大量の神話、絵画、宗教譚が引用され、神話的世界が語られるという内容である。教科書的な解説は以下の通りである。のちに統合失調症を発症する、ある女性の日記を対象に、ユングがその妄想、幻想の源泉を別の素材から探してくるというものだ。そのように分析されたからといって治療に結びつくわけでもなさそうだが、ユングは前もって日記が手に入っていれば発症を阻止する方法はあると言っている。
 とにかく読者はこの太古の世界の描写にただ唖然とするばかりである。ユングは、人間の妄想や幻想というものが、個人の特殊体験に基づくものではなく、彼のいう集合無意識、すなわち神話的世界の中にすでに広くみられており、それはその妄想をみている人間があらかじめ知っていることなく出現する、つまり、種としての共同の記憶の中に存在するものである、と言いたいのであろう。
 しかし、精神分析学の本というより、何やら宗教学や文化人類学、考古学の本を眺めているような印象にとらわれる。正直言ってわたくしにはこの本は評価不能だ。読み返す度にその巨大な神話的世界に圧倒され、その前で立ち尽くすのみである。ユングの主著のひとつだが、たとえば「タイプ論」とは雲泥の差がある。ある意味怪書といえる。

 

頁をめくると、「母から自由になるための戦い」とか「犠牲」とかの章タイトルの文字が。

元首相殺害犯人の動機に関する供述とか、思い起こしますね。

いろいろなところが繋がってくる感触。

 

また、読んでみようかな。そういう「時間」を持とうと思えば持てる、というのが今のありがたい状況。

 

あと、唐突ですが行ってみたい場所。

これも、行こうと思えば行ける場所。

 

フランソア喫茶室
〒600-8019 京都市下京区西木屋町通四条下ル船頭町184
TEL / 075-351-4042 Mail / info@francois1934.com
営業時間/ 10:00〜22:00 定休日/無休

フランソア喫茶室 (francois1934.com)

 

昭和初期の、大正への夢と憧れが息づく場所。


それはそうと。

「世界の3大心理学者」みたいな言い方があるらしい。

フロイトユングはよいとして、3人目は?

 

だれを選ぶかでその人の何かが分かりそうな質問ですね。

 

ふうむ、アドラーか。

それもあり、ですかね。

 

同じ時代を生きた3人は、力動精神医学を研究する精神科医であったということもあり学説に共通点も見られます。しかし、フロイトの弟子であったユングも、共同研究者のアドラーも、フロイトが提唱した「無意識」の概念を継承しつつ、異なる考えを持って研究を進めていきました。

 

「意識は氷山の一角」フロイトの無意識論
「自分の性質を捉え、自己実現を試みる」ユングのタイプ論
「人は行動の理由を過去に求める」アドラーの個人心理学

 

奥の鵜飼い、もとい、奥の深いテーマですね。

「変換ミス」というのも、無意識の表象の一つです。