血圧値 113/71/69 酸素飽和度 97% 体温 35.7℃ 体重 67.1キロ
弱い雨が降っています。
雨は止むそうです。
良い天気予報だな。
異例の猛暑となっている中国では、暑さのために街路樹から発火し、消防が対応に追われる事案も起きています。
感染拡大が続くなか、医療機関では、コロナ以外の治療にも深刻な影響が出ています。都内では脳卒中で搬送された患者が2時間も受け入れ先が見つからない事態に。医療現場では一刻を争う状況が続いています。
これは大変だ。脳出血患者としては、他人事ではないな。
そして、アメリカで「サル痘」の感染拡大の中心となっているニューヨーク市で、感染者が1000人を超えました。
こっちに罹るほうが、コロナより嫌だなあ。
さて。
これから何をなすべきか、という話ですが。
課題となっていた家内の散骨の儀が無事終了したので一安心、今度は僕自身のことを考えます。
現時点での想定される「人生のロードマップ」というのを書いてみましょう。
こんな感じ。
「にこたろうの人生のロードマップ」(2022年現在の推定)
現世爆誕 (はじまり) 昭和34年3月18日
唯我独尊 (好きなように生きてきた)
諸行無常 (家内も亡くなりました) 令和2年 にこたろう60歳
病気入院 (不審死寸前) 令和4年 62歳 ★脳幹・橋の出血で入院
独居老人← 今ここ(退院・無職・無収入・年金少々・貯蓄少々・家有・希望有)
心機一転 (1年半後の判断:独居解消!&再就職?) 令和6年3月18日 65歳
施設入居 (ひとの迷惑を考える)
夕凪黄昏 (人生の美しい瞬間、少しでも長く続くと良いね)
往生極楽 (怖くはありません) ★そんな遠い将来ではないでしょう
涅槃寂静 (おしまい) ★散骨予定(予約しますね)
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す。保険に入っていれば金を残す」 吉行淳之介 ※保険は期待できません。残念!
宮古島にて、現在の「にこたろう」 近影
見たところ上記のように一見元気そうですが、あちこち痺れたり、平衡感覚が変だったり、サドンデスがいつ来ても不思議ではない、ロスタイム状態な感じがします。
両親・配偶者・子供無し。妹有り。ペット無し。ほぼ天涯孤独。
とりあえず、現状であと1年半くらいは生きているかも、という希望的観測(具体的根拠はないけど)で第2段階の終活フェーズに入ります。
最大の問題は、現在の生活形態がマンションに独居状態であるということで、孤独不審死した場合、周囲に迷惑がかかります。これを解決するために、今後1年半を目安に、独居解消を目指したい。
本来なら明日にでも解消すべきですが、いろいろ事情があります。
この期間中に、再就職していれば少し状況は変わりますが。(完全な独居ではなくなるので。)
さて、その方策ですが、普通に考えれば、その次のフェーズである「施設入居」を前倒しして、「住宅型有料老人ホーム」とか「介護付有料老人ホーム」に入居することでしょう。まあ、一応「自立」ですが。「老人ホーム」という呼び方は、なんだかなあ。「養老院」もなあ。「やすらぎの里」ならいいのか?
「1年半を目安に」とするのは、入居条件に「65歳以上」が含まれる場合が多いからです。年金を受給し始めてからにしろ、ということですね。(経過措置には今年から入ります。)
これを選ぶ場合、経済的にもたぶん東京には居られないでしょうが、ネット環境さえあればどこに居てもそう変わらないのではないかと思っています。これはリモート作業が現実化したコロナ禍効果。
問題は、研究活動のために「紙」の資料をどこまで持ち込めるかですが、方法や工夫はあるでしょう。
三浦半島なんかいいなあ。散骨場所も近いし。
離島はちょっと難しいかな。
昔はネパールなんか考えていたんだけど、これは無理そうですね。
他にもいろいろ調べてみています。
3カ月の入院生活で、一部屋で暮らすミニマムライフ、というものの可能性が実感されました。
三食据え膳てのも健康的で身体にも良い。あれの、外出自由付きバージョンですよねえ。
今の、目黒でのマンション生活を継続できればそれに越したことはないのですが、独りではなかなか難しいのではないかな。どうせやるなら、転換は早いほうがいいでしょう。
これ以外の選択肢も、じつはないではありませんが、センシティヴであり、今のところは軍の機密です。
まあ、そんな感じです。