にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 曇 要するに容体はどうなのか?と聞かれます。まずまず良い感じなのだと思います。

血圧値 114/87/64 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 69.4キロ

 

毎朝測るバイタルチェックですが、まあまあ安定しています。

今朝は外気温10℃。

曇り具合がスコットランドの田舎みたいですね。

このあとゆっくり下り坂の天候。

 

 

今日で2月も終わりです。

早いものです。

 

というのは2022年2月12日に脳幹梗塞で急遽入院し、その後3か月の入院・加療・リハビリ生活を経てから、まる2年が経過したことになるからです。

 

「その後容体はどうなのか」、とよく聞かれます。

(調子に乗って飲み食いをしているようだが、というのが省略されている文体です)

 

「脳幹内での4㏄の出血はかなり危険。それで済んだのはかなりの僥倖。守護神が強かったというしかない!」というのが主治医の先生の見解なのですが。

 

あの時、思わず「Expecto patronum!」が全力で発動したのでしょうか。

 

Expecto Patronum – Diamond Art Club

 

ただ呪文を唱えるだけではだめで、幸福な記憶を思い浮かべることが必要です。

僕は何を思い出したのかな?

あと、僕の守護霊はどんな姿の動物なのかな?

(猫であってほしいなあ)

 

Keroyon8 on X: "猫又にゃ~ん! #仁王2フォト https://t.co/CHGuaXGkXx" / X

 

この年末・年始にかけて、かなり徹底して健康診断・各種検査をやりました。

 

総括しておきます。

忘れちゃうから。

 

【下部消化器官(大腸)内視鏡検査】:既出のポリープ(悪性ではない)4つ認めるも経過観察とする。

 

【頭部МRI画像診断】:最近は頸動脈の詳細画像も視ることができます。新たな出血や梗塞なし。動脈瘤なし。とくに悪化傾向無しで現状維持。

 

【心電図(ホルター長時間検査)】:脈動・ブロック状況、規定値内。とくに病変の兆候なし。心室性1拍、上室性5拍、いずれも総拍数の0.1%以下。

 

【検体検査(血液・尿)】:H項目3つ(基準値)、腎臓・肝臓・前立腺・血糖値等問題なし。コレステロール値に関してはここ数十年、上がったり下がったりしています。

 

コレステロール 248(220)

LDLコレステロール 157(139)

CRP 0.31(0.3)

 

【日常飲んでいる薬剤】

 

アムロジビン 5mg (血圧降圧剤)

オルメサルタン 20mg (血圧降圧剤)

ランソプラゾールOD 15mg (胃酸分泌抑制剤)

ロスバスタチン 5mg (コレステロール降下剤)

 

【体感症状(後遺症)】

 

朝起きたときに感じる症状は以下の通り

 

まぶた周辺の顔の表面が痺れていて目を開けにくい

口唇の廻りが痺れていて口が開けにくい

つまり三叉神経の司る顔の上中下すべての部位が痺れている

左足全体の表面、左手とくに指先が痺れている

片麻痺状態ではなく身体全身の末端が痺れている感じ

これは脳幹が中央に位置するためであると思う

 

歩くとふわふわして酒を呑んだ状態になる

海底の階段を昇り降りする感じ

手足の稼働旋回半径の自覚認知がずれているため、あちこちにぶつける

僧帽筋のこわばり(激烈肩凝り状態)が続いている

視線を急に動かすと目が回る(三半規管の認知が追いつかない)

 

そしてこの症状は1日中続き、気圧配置の影響も受けて症状に強弱がある。

 

この体感症状は出血当初からあり、寛解はしていないわけですが、治るより慣れろ、という状況で、外観は「とてもお元気そう」に見えます!

 

あまり「病気自慢高齢者」みたいな行動はしたくないのですが、今日は節目ということでまとめておきました。

 

高齢者レクリエーション「病気自慢」 | We介護