血圧値 122/86/75 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 66.7キロ
今朝も、とても良いお天気。
関東は晴れて、最高気温25℃以上の夏日。11月とは思えないほどの季節外れの暑さが続くそうです。
昨日、「山車と世阿弥」の話を書きましたが。
なんとも不運な事故が起きました。
3日午前、静岡県伊豆の国市で祭りの山車が路上で横転し、72歳の男性が死亡したほか、18人が重軽傷を負いました。
山車は緩やかな下り坂を止まれず横転したということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。
静岡 伊豆の国 祭りの山車が横転 72歳男性死亡 18人けが | NHK | 静岡県
「滑りながら回転し横に倒れた」車輪の棒では止めきれなかったか 山車横転で1人死亡 子どもを含む18人けが=静岡・伊豆の国市【詳報】|静岡新聞アットエス
「お祭りと山車と事故死」、というのはよく聞くニュースです。
お祭りって、けっこう激しいものですからね。
これまでも多くの死亡事故が起きてます。
「祭り」には事故がつきもの、という感覚は、たしかに昔からあります。
わざと起こすわけではないですし。
(サクリファイス(sacrifice)という概念については、また別の機会に考えましょう。)
ほんのすぐ隣に在る、死。
突然、訪れる死。
理不尽な、死。
そして、覚悟の死。
自分にとっての死は、とても怖い存在で、できれば考えたくないことですね。
でも、それは視ないようにしているだけで、じつはいつもすぐ隣に在る。
お祭りの山車を引いてても、そのお祭りを見物していても。
そんなことを思い出させられる事故報道でした。
この連休中、不慮の事故にはくれぐれも気をつけましょう。