血圧値 132/85/76 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 67.0キロ 運勢 The Hermit
そして、これ。




「要石(かなめいし)」。
古くから不思議な力を持つものとして語り継がれています。
この要石には、「地震を鎮める力がある」という伝説があるのです。
伝説によると、地震は地中に潜む大ナマズが暴れることで起こると考えられていました。そして、その大ナマズを押さえつけているのが、この要石であるとされてきました。

香取神宮では、この石が地中深くにまで伸びており、ナマズの頭をしっかりと押さえていると信じられてきたのです。
実際に香取神宮を訪れると、要石は地面からほんの少ししか姿を見せていません。触ることはできず、周囲を柵で囲まれた状態で静かに鎮座しています。
この映画のおかげで、突如、世界中に知れ渡った「要石」。

『すずめの戸締まり』の冒頭で引き抜かれ、ストーリーを動かしていくアイテム・要石。
ダイジン・サダイジンという猫の姿で描かれますが、その正体は何なのでしょうか?
要石は謎が多く、元々は人間だったのではないか、という説も囁かれています。

『すずめの戸締まり』の要石は、大ミミズの頭と尾を封じている2つの石。
日本では数百年に一度、大きな災害が起こるのですが、それは戸締まりでは抑えきれません。
時代ごとに決められた場所に要石を刺して、地震を起こすミミズを鎮める必要があります。

この「要石」のモデルとなった実在する「要石」は、ひとつはここ「香取神宮」に、もう一つは「鹿嶋神宮」にあるのです。

香取・鹿嶋両神宮の大神様は、地中に深く石棒を差し込み大鯰(ミミズではなく)の頭尾を刺し通している、と伝えられます。
香取神宮が尾の方なのでしょうか、凸型ですし。しかしこれはどちらかは不明とのこと。
徳川光圀が要石を掘らせたが根元を見られなかったエピソードは両神宮にあるそうです。
このことは鹿嶋神宮を訪れた時、また触れましょう。
☆
さて、佐原の町に入ります。
利根川の水運で栄えたところですので、本流からこのような水路が町中を流れています。


小舟で川面から見物するイヴェントもあるのですが、この日は小雨が降ったりやんだり。
雨の「北総の小江戸」佐原も良い感じです。

まずは、伊能忠敬記念館と伊能さんの旧宅を観ます。

伊能忠敬記念館所蔵の国宝「伊能忠敬関係資料」には、地図や測量道具だけでなく、伊能忠敬に関わるさまざまな資料が含まれており、地図・絵図類、文書・記録類、書状類、典籍類、器具類に分類されます。
この5つの部門2345点の中から、厳選した実物資料を2ヶ月ごとに展示替えをしながら、国宝「伊能忠敬関係資料」の持つ奥深い世界を紹介しています。
かなり本格的な博物館です。
たしかに、彼の一歩から、あの詳細な地図が生まれたのですね。
こちらが「旧宅」。


これは「佐原三菱館」という洋風建築です。
現在は街並み交流館として観光拠点になっています。
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この建物は大正3年に川崎銀行佐原支店として建てられた洋式建築です。
昭和18年の合併後に三菱銀行となり、千葉県有形文化財の指定名称が「三菱銀行佐原支店旧本館」とされた事から「佐原三菱館」の愛称になったそうです。


お昼ご飯は、これを。
千葉は豚肉が有名らしく、各地でメニューを見かけました。
「とんかつ・らーめん・はな芳」
とんかつ らーめん はな芳 - 佐原/とんかつ | 食べログ

雨も降るので、このあと酒屋さんを巡って、佐原探訪はさくっと終了しようということに。

こちらが有名なのだそうですが、定休日でした。

なので、路地を入ったところの角打ちもできる、なかなか雰囲気のある「高橋酒店」さんへ。
良いお店です。お土産に地酒を一本。
帰りがけに、町はずれの「妙光山観福寺」に寄ります。
かなり強く雨が降ってきたのですが、車だから行けました。
酒屋のマスターはすぐそこですよ、と言ってたけど、これは歩く距離ではないなあ。

関東厄除三大師のひとつとして知られるお寺です。諸説では日本厄除三大師のひとつとも言われています。
伊能忠敬にゆかりのあるお寺で、「墓」には毛髪と爪が葬られているそうです。

(イメージです)
懸仏は香取神宮の神宮寺に元はあり明治の廃仏毀釈のおり観福寺に流れてきた客仏で重要文化財に指定されているそうです。
製作は鎌倉時代後期で弘安年間。異敵調伏のため製作され、鏡板の割りに像が大振りでほぼ完全な丸彫りの形で残されている。
この十一面観音はなかなかのものですね。
今回は、時間と天候の関係で、この観音堂にさくっとお参りしただけです。
☆
そして宿泊は、鹿島へ移動する途中にある「亀の井ホテル 潮来」。
北浦に面した眺めの良い高台にあります。


(イメージです)
良い温泉、良いお食事で、一日の締めくくりとなりました。



