血圧値 126/83/66 酸素飽和度 97% 体温 36.1℃ 体重 68.0キロ
しかし、昨日の滋賀県の大雪状況は大変でしたね!
琵琶湖周辺はすり鉢状に盆地みたいになってるから、風が吹き込むんだろうなあ。
こんな感じになったのかな。
右端が琵琶湖の湖面です。
参考画像:2021年12月27日午前10時5分、滋賀県彦根市
これは、昨日の彦根。
「すし詰め状態の車内で8時間。辛かった…」。山科駅周辺の地下通路に座って私鉄の再開を待っていた大津市の40代男性会社員は嘆息した。
停車から8時間以上経過した25日午前3時40分ごろ、ようやくJR職員の案内により乗客は降車し、山科駅を目指した。気温は氷点下で雪が降る中、他の乗客とともに線路上を20分ほど歩いて到着。男性は、京都市が配った保温シートにくるまれ朝を待った。
なんの説明もなく、外に出す判断もせず、乗客を車内に放置。
あげくの果てに、さあ、降りて歩け!
誰が悪いのか。
JR西によると、電車の行き先を操作する「ポイント」と呼ばれる装置が凍結して故障し、立ち往生が起きた。JR西は社内規定で、雪を溶かす融雪器の点火目安を降雪量を6時間で10センチとしていたが、今回は事前の予報に基づき同8センチ程度と見積もり、融雪器を作動させていなかった。京都エリアの降雪量は約15センチに達していたという。
雪は天災だが、半分は人災、ということですね。
立ち往生は「降雪量を見誤った」 JR西日本が謝罪
大雪による運行トラブルを謝罪するJR西日本の三津野隆宏・近畿統括本部長
どうもこのマニュアル通りの最敬礼謝罪ポーズは、見ていて腹が立つなあ。
(やらなきゃやらないで、またボコられるけど!)
ちなみに、先ほど西日本の長谷川一明社長も最敬礼謝罪に引き出されました。
コロナ禍で密室に長時間詰め込む、という危機管理能力の完全欠如を指摘されれば、ただでは済まないところですね。
この人、2021年の社長インタヴューで、「コロナ関連割引切符」の導入について、こんなことを語っていました。
「コロナ禍では、密回避、テレワークといった今までにはなかった需要が生まれています。未知のものだから予想の立てようがありません。ならばとりあえず出してみて、売れ行きが悪ければやめればいいのではないかと割り切りました。朝令暮改とまでは言いませんが、トライ・アンド・エラーを許容しようと決めたわけです。」
切り取って悪いけど、このエラーは、痛いですね。そういう問題ではない。
ちょっと可哀そうなところもあるけど、これが仕事だからね。
でも、頭を下げて済むなら、○○は要らない。(まあこれは民事だけど。)
ともかく、皆さんお疲れ様でした。
風邪ひかないでね!
昨年、10月に訪れた針江の水の里も、吹雪に埋もれて凍りついているのかなあ。
穏やかな楽園みたいなところなのに、やはり自然は厳しいな。
0500 起床 気分快 曇 舞鶴・北滋賀遠征記録⑨北滋賀・高島の針江の郷を訪ねる話。生きていれば、このような風景に実際に出会える時が来る。 - にこたろう読書室の日乗
そんな中でも、また春が巡ってくるのですね。
花の咲くころに、また行きたいなあ。
高島の人たち、元気であろうか。