血圧値 110/83/70 酸素飽和度98 % 体温 36.0℃ 体重 67.3キロ
日本列島には強い寒気が流れ込んでいます。
今日の朝は、今季一番の冷え込みとなる所が多いみたいです。
ところで、可愛いワンちゃんのキャラクターといえば。
ご存じ、「スヌーピー」
うしろの鳥は「ウッドストック」?
ウッドペッカーだとずっと思ってたけど、違うらしい。
というわけで、今回ちゃんと勉強しよう。
中目黒巡行の記事で触れた、「PEANUTS Cafe ピーナッツ・カフェ」。
0300 起床 気分快 曇 中目黒巡行【見て・歩いて・よろこぶもの】② - にこたろう読書室の日乗 (hatenablog.com)
PEANUTS Cafe / ピーナッツ カフェ | 中目黒・神戸・スヌーピーミュージアム - 今までとちょっぴり違った普段使いの大人なスヌーピーカフェ。
「PEANUTS ピーナッツ」というのが、このワンちゃんをメインキャラとするアメリカの新聞連載コミックの名前なのですね。
僕はずっと「ピーナッツ・シリーズ」だと思ってました。
今回検索すると、これがヒット。
これは違うよなあ。
しかも。
なんと彼が主人公じゃない!
世界的に知られるキャラクターであり、その愛らしい風貌から日本国内でも人気が高く、日本においては、スヌーピーという名前自体が漫画『ピーナッツ』を指す代名詞となっている。
漫画の名前自体が「スヌーピー」であると勘違いするケースや、スヌーピーが主人公だと誤解されているケースも多々見受けられる。
本当の主人公はチャーリー・ブラウンである。
メインキャラはこの人。
作者はチャールズ M.シュルツ氏(1922年11月26日~2000年2月12日)。
シュルツ氏は1997年75歳のお誕生日プレゼントとして取った5週間の休暇以外、亡くなる直前の1999年12月の断筆宣言まで1日も休まず、17,897日分のコミックを描き続けました。
総作品数は17897作。掲載された雑誌は2000を越え、世界75か国・21言語で3億5500万人以上の読者を持ち、コミック総発行部数は4億部を越えた他、数多くの賞を獲得した人気作品である。
基本的には月曜日から土曜日の新聞に4コマ漫画、日曜版に若干コマが多いものが載せられていた。
日本では、アメリカン・コミックスの刊行を行っていた鶴書房(後にツル・コミックス)が、1967年に谷川俊太郎による日本語翻訳で単行本を刊行したのが始まりである。
谷川の翻訳した作品は、連載終了時点で全てでは無かったものの、河出書房新社から2019年以降発売された『ピーナッツ全集』において未訳だった作品の翻訳に挑戦。2020年に、約50年かけた全作品の翻訳を完了した。
本作に頻出するアメリカの常套句「Good Grief」(直訳で「素晴らしい苦悩」)を初めて「やれやれ」と翻訳したのが彼である。
いかにも、谷川らしいセンスですね!
登場するのは子供のみで、大人が登場しても画面の外に位置しており、描かれることはほとんどない。
その登場人物の相関図は、こんな感じ。
いろいろ賑やかだなあ。
どのキャラも、個性的!
チャーリーブラウン
「THAT COMPOSER HAD A TRAGIC LIFE, DIDN'T HE?」
(あの作曲家の人生は悲劇的だったんだね?)
サリー
「BUT IT WAS ROMANTIC」
(でもロマンチックだわ)
チャーリーブラウン
「ROMANTIC?」
(ロマンチック?)
サリー
「A TRAGIC LIFE IS ROMANTIC WHEN IT HAPPENS TO SOMEBODY ELSE......」
(悲劇的な人生はロマンチックなのよ。それが他人の人生ならね)
実際には、こういう感じのコマ漫画として、発表されたみたいですね。
閉所恐怖症なので犬小屋の屋根の上で眠る。
" What I need is a change " ボクには変化が必要だ
彼の住んでいる犬小屋は、外見では想像できないほど広い。
スヌーピーやチャーリー・ブラウンの話では地下室に繋がる階段があり、地下室の玄関ホールにはカーペットが敷いてあり、観葉植物が置かれていたりテレビやエアコン、さらには卓球台やビリヤード台までもが設置してあるという。
しかもいくつかの部屋に区切られており、図書室などもある。
なんか、このトランクを思い出しますね!
そして、スヌーピーとは?
「連載当初は普通のビーグル犬だったが、回が進むごとに知的になり、二足歩行ができるようになり、ついには著作活動を始め、弁護士や医者、果ては戦闘機のパイロットになりきったりするようになった。」
「非常に想像力に富み、いつも自信にあふれた、世界的に有名なこのビーグルは変装名人でもあります。ジョー・クールになっているときには、群れず、騒動にも身をおかず、いつも超然とした皆があこがれるようなカッコいい奴になります。また、第一次世界大戦のフライング・エースとして、悪名高きレッドバロンと空中戦を繰り広げます。一方、ドッグハウスの屋根で思索にふけっている時には、アメリカ文学の大作を書いたり、月に旅したり、そして隣の猫への復讐をたくらんだりしているのです。」
ピーナッツの歴史 | SNOOPY.co.jp:日本のスヌーピー公式サイト
スヌーピーのキャラ絵は、コミックあるあるで、時期によって変化していきます。
ミッキーとかアラレちゃんとかサザエさんみたいに。
コンプリートで、読んでみたいものですね。