血圧値 132/83/92 酸素飽和度 99% 体温 36.4℃ 体重 68.5キロ
なぜかひと夏の経験が、スヌーピー一色みたいな感じのにこたろうです。
というわけで、勉強しに行きましたよ、南町田。
入場券です。
スヌーピーミュージアム(東京都町田市鶴間3-1-4、南町田グランベリーパーク内)。
当日券で入れました。平日だったからかな?
エントランスです。
周りには、こういうモニュメントが。
スヌーピーミュージアムは、東京都町田市にある「スヌーピー」を主題とした美術館。アメリカ・ カリフォルニア州サンタローザにあるチャールズ M. シュルツ美術館の、世界で唯一のサテライトである、そうです。
人生でこれまで、あんまりご縁のなかった世界なんだけどなあ、スヌーピー。
僕は本来猫派なんだけど、とても、面白い。
スヌーピーは猫が苦手なんだよねえ。チャーリー・ブラウンの家のお隣さんに住む飼い猫とは敵同士だし。
名前がWW2。
WW2はWorld War IIの略。
World War IIの意味は第二次世界大戦。
名前からして、ひねって来てますねえ。
この猫、本編には一度も画像が登場していないらしいけど。
こっちの猫は、よく出てくるみたい。
もともと猫が嫌いなスヌーピーですが、飼い主に抱っこされ、自力で歩かない一風変わったファーロンにちょっと面食らった様子。フリーダに紹介されますが、なんて話したらよいのか困ってしまいます。
スヌーピーってサンリオキャラみたいに「可愛いでしょう?」とかではない、古き良き時代のアメリカの手触り、というか、そういうりんごの芯みたいなものを感じるなあ。
さて、「スヌーピーミュージアム」は3フロアで構成されています。まずはエレベーターで3階へ。
“スヌーピーをより楽しむために”、作者であるチャールズ・シュルツ氏のことや、コミック『PEANUTS』のことなど、ベーシックなことを知ることができる常設展のほか、巨大なスヌーピーに会える「スヌーピー・ルーム」、さまざまなテーマで作品を紹介する企画展示室があります。
テラスにある撮影スポット。
巨大スヌーピーがたくさんいる撮影スポット。
歴史、などの常設展。
企画展は、毎回いろいろ違う内容。
アメリカのシュルツ美術館で開催された企画展を「スヌーピーミュージアム」として再編集して展示するそうで、ここ半年間は「今こそ、ルーシー~LUCY IS HERE~」。
名脇役として活躍する、元気なルーシーをフューチャーしていました。
1952年に初めてコミックに登場し、「ピーナッツ」でもっとも長く愛されている女の子「ルーシー」。
チャーリー・ブラウンに意地悪をして、きょうだいにはいつも不機嫌でガミガミと怒るルーシーですが、恋するシュローダーの前では、繊細でかわいらしい一面も。おなじみの精神分析スタンドでは、みんなの悩み相談に乗り、アドバイスもしてくれます。
自分らしく堂々と生きるルーシーの魅力を、スヌーピーたちとの愉快なエピソードを通して、貴重な原画・複製原画46点でご紹介しています。
ちょっとイメージが変わるかも。
彼女の「名言」をいくつかチョイスしておきますね。
①なぜ私たちはこの地上に置かれたんだと思うチャーリー・ブラウン?
②あなたのいけないところは、自分を信じないことよ! 自分の能力を信じてないのよ。
③バカげて見えるって自分で知っていれば、バカげててもかまわないのよ。
④私の人生よ、それを生きなきゃならないのは私よ!!
⑤あなたは受け身すぎるわ…。あなたの困ったところはね、人生と本気で戦わないところ。
⑥勝ってる試合にあれこれ迷うな。
⑦人生って買い物カートみたいなものなの! 私たち一人ひとりカートを持ってる、そして世界はスーパーなの! 世界はすばらしい物でいっぱい… あなたのカートを押して行くのよ。
強く、賢い女性のアーキタイプかな!