血圧値 102/70/85 酸素飽和量 97% 体温 36.4℃
また、早く起きすぎましたが、元気です。
昨日の話です。
この雲は、龍かな、ハモかな?
そして今、宮古島に来ています😃
今日は、重要な終活のミッションです。
2年前に亡くなりました、家内の海洋散骨の儀を執り行います。
故人の生前からの希望であったのですが、このコロナ禍の状況下で、延期されていました。
今回、僕が死にかけたりしまして、もう残り時間がありません。
よって病床から必死の手配を行い、今日の実現の運びとなりました。
2.12事件のとき、僕がそのまま死ぬわけにはどうしてもいかない、未解決の終活のひとつが、この件でした。
朝の綺麗な雲です。散骨の儀は、夕方、船で出航して思い出の砂山ビーチ沖の海上でおこないます。
まだ時間がありますので、大神島に参拝します。秘儀の島です。
猫の多い島です。お祭りがおこなわれる時期には、誰も渡れなくなるそうです。
サンゴ礁の浅瀬。
夕方18時。漁港の桟橋から双胴ボートで出航。
波もそんなにありません。
御花とワインを準備。
お骨はとても細かい、雪塩状態になってます。
千の砂となって、海に還ります。
散華!
ワインも捧げます。
波間に漂うお花。
目の前には、砂山ビーチ。
これよりのち、故人のこよなく愛した南の島の、青い海と白い雲、宮古のこの風景が、消えることのない心の中の墓標となります。
あと何回、ここに来られるかはわかりませんが。
僕のときは、ここで行うのは難しそうなので、東京周辺で、ささやかに執り行う予約を済ませたいと思います😃
このたびは、お世話になりました各位に、御礼を申し上げます。
ホテルの窓から見る、宮古の夜の海には、煌々と月が輝いています。
社会情勢は極めて不安定で騒然としていますが、いまここの風景は、落ち着いて、静まり返っています。
明日はまた、どのようにやって来るのでしょうか。