にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0630 起床 気分快 曇 【クモ注意】アラゴグのお孫さんが来ましたよ。自然界の命を垣間見るのは悪い気はしませんね。

血圧値 130/87/65 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 69.3キロ

 

昨日の朝のことですが、キッチンのシンクをみたら、これがいました。

おっきな、蜘蛛!

 

足を広げたら4cmくらいかな。

びっくり。

いままでどこに居たんだろう。

 

ハエトリグモっていうちっちゃなクモはよく見かけるけど。

 

 

アラゴグのお孫さんかな。

 

アラゴグの棲み処 - ビデオ - LEGO.comキッズ

 

 

 

アラゴグは、『ハリポタ』のルビウス・ハグリッドが飼育するアクロマンチュラという巨大蜘蛛ね。

 

結論:アシダカグモでした!

 

巨大で不気味なアシダカグモは、心理的に受けつけにくいために「不快害虫」と言われることがあります。

しかし毒性は持っておらず、人間やペットに実害をあたえる「衛生害虫」でもありません。

むしろ反対に「アシダカグモは衛生害虫を食べて駆除してくれる」という特性から「益虫(えきちゅう)」として知られているのです。

人間の害になるとしても「こちらから手を出したときに噛む」くらいなので、トータルで見ればアシダカグモが家にいるメリットのほうが大きいでしょう。

 

クモに好かれているかもしれません|かおすぺしゃる

 

あのGを退治してくれることに敬意を表す人からは、「アシダカ軍曹」というあだ名で呼ばれることもある、天然Gハンターです。

ほかにもハエ等の害虫を捕食してくれる蜘蛛ですが、人に害を及ぼす事は無いので寝ている時に噛まれる事はまずありません。

 

巣を作るのではなく、徘徊系のハンターだそうです。

罠を張って待つのではなく、自分からGに向かって進撃するバトルスタイルなんですね。

 

「Gは、アシダカグモが住む家と分かれば撤退する」といわれるほどです。

 

でも、弊社は普段Gを見ることがないので、どこかから潜入調査にやってきたひとなのかも。

 

踏んじゃったらかわいそうなので、フライフィッシング用のランディングネットで捕獲して、窓の外の植え込みに退去していただきました。べつに、手でつまんでも大丈夫らしいけどね。怪我させると悪いから。

 

凄いかっこいい感じですね。

 

 

まさに、アラゴグ感、満載。

雨水を嬉しそうに呑んでるみたいです。

 

クモって脱水に弱いらしい。

シンクに出てきたのは喉が渇いていたのかも。

 

たまに、自然界の命を垣間見るのは、悪い気はしませんね。

 

そろそろ、桜も観に行こう。

咲いているうちにね!